11.24.17:39
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12.25.10:17
第60話
「あれっ?!アストレイアまでいるじゃない!!」
「え?えぇ?!」
あたしですか?!と、自分を指差す藤波
「ちょっと見ない間に12女神が3人もここに・・・てか、モイラはまた人形に入れられたの?」
「えぇ、この人形も自己の魂を持つ珍しいものでね。あたしが休んでる間は七海がいろいろしてくれてるわ。」
「一つの形態に二つ魂を入れて大丈夫?」
「大丈夫よ。七海は予備の魂。あたしが活動してるときはおとなしく休んでいるから、実質的には1つの魂しかないような感じ。」
「今の僕達の名前は、向日葵と七海。あ、でも七海はウサギの名前だからモイラ本体の名前は『りお』か・・・」
意味が分からない、という感じで他の人たちはこの3人(2人と1体)をみている
「例外でしょこんなに女神がそろうなんてっアストレイアは・・・」
「記憶をなくしてるの。こちらでの記憶が凄まじくて」
「なるほどね。だからあんなに困ってるんだ・・・。あたしの名前は塾T。まぁ、その名のとおり先生みたいな役割をさせられてるわゼウス様に」
「オーディン様は?」
「今も大事をとったまま。もう10何年たつのか・・・」
「お加減のほうはどうなりましたの?」
「昔よりはだいぶ良くなったわよっセクメトが治療してるんだもん!」
・・・・・・・・・
「えぇと・・・お3人さん・・・何の話を・・・」
riraiveが先頭切って言う
「あぁ、ごめん。なんでもないよっ歌わなくて良いの?」
「あ、うんっ!次何歌うー?」
・・・
(何か・・・引っかかる・・・)
(モイラ・・・ゼウス様・・・オーディン様・・・セクメト・・・?)
プニッ
(始めて聞いた・・・でもどこかで覚えてる気もする・・・)
プニプニッ
「ひゃぁっ」
「うぉっ!気づいた!大丈夫?藤波ちゃん顔色悪いよ?」
横にJONが座ってた。気づかなかった・・・
自分のほっぺたにはJONの指が刺さっている
「・・・JONさ・・・」
「やっぱり風邪?・・・無理しなくて良いからね。きつくなったら言ってって言ったでしょ?」
「うん・・・ごめん・・・」
「謝ることじゃないよ。こっちが勝手に心配してることだし、でも、本当にきつくなったら言うんだよ?」
「うん・・・ありがとう」
「うんっ」
いっそう可愛くJONが笑う。そういえばこの子今女の子だ。
「何か思い出せそうな気がしたんだけどな・・・」
また今度でいっか
「え?えぇ?!」
あたしですか?!と、自分を指差す藤波
「ちょっと見ない間に12女神が3人もここに・・・てか、モイラはまた人形に入れられたの?」
「えぇ、この人形も自己の魂を持つ珍しいものでね。あたしが休んでる間は七海がいろいろしてくれてるわ。」
「一つの形態に二つ魂を入れて大丈夫?」
「大丈夫よ。七海は予備の魂。あたしが活動してるときはおとなしく休んでいるから、実質的には1つの魂しかないような感じ。」
「今の僕達の名前は、向日葵と七海。あ、でも七海はウサギの名前だからモイラ本体の名前は『りお』か・・・」
意味が分からない、という感じで他の人たちはこの3人(2人と1体)をみている
「例外でしょこんなに女神がそろうなんてっアストレイアは・・・」
「記憶をなくしてるの。こちらでの記憶が凄まじくて」
「なるほどね。だからあんなに困ってるんだ・・・。あたしの名前は塾T。まぁ、その名のとおり先生みたいな役割をさせられてるわゼウス様に」
「オーディン様は?」
「今も大事をとったまま。もう10何年たつのか・・・」
「お加減のほうはどうなりましたの?」
「昔よりはだいぶ良くなったわよっセクメトが治療してるんだもん!」
・・・・・・・・・
「えぇと・・・お3人さん・・・何の話を・・・」
riraiveが先頭切って言う
「あぁ、ごめん。なんでもないよっ歌わなくて良いの?」
「あ、うんっ!次何歌うー?」
・・・
(何か・・・引っかかる・・・)
(モイラ・・・ゼウス様・・・オーディン様・・・セクメト・・・?)
プニッ
(始めて聞いた・・・でもどこかで覚えてる気もする・・・)
プニプニッ
「ひゃぁっ」
「うぉっ!気づいた!大丈夫?藤波ちゃん顔色悪いよ?」
横にJONが座ってた。気づかなかった・・・
自分のほっぺたにはJONの指が刺さっている
「・・・JONさ・・・」
「やっぱり風邪?・・・無理しなくて良いからね。きつくなったら言ってって言ったでしょ?」
「うん・・・ごめん・・・」
「謝ることじゃないよ。こっちが勝手に心配してることだし、でも、本当にきつくなったら言うんだよ?」
「うん・・・ありがとう」
「うんっ」
いっそう可愛くJONが笑う。そういえばこの子今女の子だ。
「何か思い出せそうな気がしたんだけどな・・・」
また今度でいっか
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