11.27.06:10
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04.29.14:24
第95話
旧校舎南側 1年教室
カラ・・・
「・・・あ」
*紅紫色リトルシスター*
教室の窓際の机に座ってい景色をみていたユウが音がしたので振り返る
「・・・///」
「神風ちゃんか。おいで?」
にっこりと笑って緊張をほぐすユウ
「初めて、チョコというものを作ったよ・・・だからその・・・」
「とりあえず、入りなよ。ね?」
「う、うん・・・」
やはり何千年前から生きていても異性相手に緊張するらしい
「どんなの作ってきたの?」
「固めるやつ。潤に教えてもらったよ」
おずおずと箱を差し出す
「へぇ。楽しみだなぁあけてもいい?」
「あ、うん」
あけた瞬間甘いにおいが一気に広がる
大きなハート型のチョコにかわいく『ユウへ』と書かれている
「食べていい?」
「うん。」
小さく頷く神風
ハートをパキンとおって食べる
「うん、おいしい」
「ほんと?」
「ほんと。食べる?」
ユウがもうひとつ折って食べさせてくれる
「あ、おいしい」
「でしょ?」
にっこりとユウが笑う
つられて神風も笑う
「・・・えと、ユウ・・・」
「ん?」
いきなり深刻そうな顔をする神風
「今日だけ神風の兄上でいて・・・?」
赤らんだ顔で上目遣いに神風が言った
~15分前~
「神風ちゃんの台詞はこれよ!!」
”今日だけ神風の兄上でいて・・・?”
「プラス上目遣い!!これを忘れたらいけないよ☆」
「う、うん。よく意味がわからないけど・・・兄上の代わり?」
「まぁね!そんな感じかしら!きっとユウもたじたじよ!!」
「?うん。」
~回想終了~
「いいよ?」
(あ、あれ?)
たじたじじゃない・・・
「じゃぁ、何して遊ぼうか僕のかわいい妹ちゃん?」
(め、目が怖い・・・)
神風・・・失敗?
カラ・・・
「・・・あ」
*紅紫色リトルシスター*
教室の窓際の机に座ってい景色をみていたユウが音がしたので振り返る
「・・・///」
「神風ちゃんか。おいで?」
にっこりと笑って緊張をほぐすユウ
「初めて、チョコというものを作ったよ・・・だからその・・・」
「とりあえず、入りなよ。ね?」
「う、うん・・・」
やはり何千年前から生きていても異性相手に緊張するらしい
「どんなの作ってきたの?」
「固めるやつ。潤に教えてもらったよ」
おずおずと箱を差し出す
「へぇ。楽しみだなぁあけてもいい?」
「あ、うん」
あけた瞬間甘いにおいが一気に広がる
大きなハート型のチョコにかわいく『ユウへ』と書かれている
「食べていい?」
「うん。」
小さく頷く神風
ハートをパキンとおって食べる
「うん、おいしい」
「ほんと?」
「ほんと。食べる?」
ユウがもうひとつ折って食べさせてくれる
「あ、おいしい」
「でしょ?」
にっこりとユウが笑う
つられて神風も笑う
「・・・えと、ユウ・・・」
「ん?」
いきなり深刻そうな顔をする神風
「今日だけ神風の兄上でいて・・・?」
赤らんだ顔で上目遣いに神風が言った
~15分前~
「神風ちゃんの台詞はこれよ!!」
”今日だけ神風の兄上でいて・・・?”
「プラス上目遣い!!これを忘れたらいけないよ☆」
「う、うん。よく意味がわからないけど・・・兄上の代わり?」
「まぁね!そんな感じかしら!きっとユウもたじたじよ!!」
「?うん。」
~回想終了~
「いいよ?」
(あ、あれ?)
たじたじじゃない・・・
「じゃぁ、何して遊ぼうか僕のかわいい妹ちゃん?」
(め、目が怖い・・・)
神風・・・失敗?
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