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11.23.17:50

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  • 11/23/17:50

05.14.15:29

第100話

「き、緊張しますね!」
「ていうか誰が誰に行くか。決めたの?」
「潤に・・・あげたいのに・・・」
「まぁまぁ、ルールなんですもの!」
「お気持ちだけいただいとくよ。」

潤が栞の頭をなでる
そして4人はチョコを渡すため1人はそれを見届けるため出て行った


*黄色スマイリー*

=ユウの場合=

「あれ?珍しいね?」
「・・・まぁ・・・」

栞がドアのところに一瞬立ち、中へ入ってくる

「僕にくれるの?」
「うん・・・潤と一緒に作ったから大丈夫のはず・・・」
「潤さん一体何人にチョコの作り方教えたんだろうね?」
「・・・たぶん・・・4人・・・?」
「ははっ大変だね」

おかしそうに笑うユウに自然と笑みがこぼれる

「あ・・・チョコ・・・」
「うん、いただくよ。ありがとう。」

にっこりと笑われてまた笑い返す

「あと・・・ユウ・・・」
「ん?」
「また来年も・・・もらってね・・・?」

ふわっと言う効果音がぴったりの笑みにこれを言われちゃあ大抵の男は瀕死状態になる

「うん、いいよ?」

が、まぁこいつはそうも行かないので。


15分前渡された台詞カード。
綾もいい加減飽きたらしい。くじ引きで引かされた。
内容は
「また来年ももらってね?プラス笑顔!!」
普段笑わない栞には難しそうだったが、ユウが笑わしてくれたので何とか自然にいえた


栞さん結果は分五分です
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