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05.05.20:45

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  • 05/05/20:45

11.23.15:24

第2話

今日もいい天気だなぁ

・・・なんか降ってきたけど。

*緑色パレット*

「何だアレ。てかこのままじゃあの物体X俺にジャストミートするくね?あの速度痛いだろ。」

ジャストミート関係無しにココはビル20階に相応する高さだからぶつかったら一緒に落下してしまうんじゃ?という考えには辿り着かず、不安定な足場で仕事道具をリュックに直し、立ち上がる

「うん。こういう場合女の子が落ちてくるケースだな。人かどうかわかんないけど。受け止めよう。」

意味の分からないことを呟き、受け止め体勢的なポーズをとる

「ああああ」

「ん?やっぱ人か?コレで女の子だったらいいんだけど。」

男だったら駄目なんですか?

「あああああああああああ」

「アレどっちかな?女の子?よし女の子で。」

勝手に決めつける。

「あああああああああああああああああああああ!!!」
「おーい!楽しみたいのは分かるが、口閉じないと舌かむぞ!!」
「アホか!!恐怖心じゃぼけええぇ!!」
「ああ、恐いんだ。」
「てかあんたそこいたらぶつかるからどけよ!!」

一人納得していたら上から落ちてきた人に怒られた

「その心配は無いぞ。」
「は?」
「一緒に落ちるからな。」
「・・・・・はい?」

さっきまで遠く離れていた距離はだいぶ縮まっていて、あと数秒でぶつかると言うとき

ガシッ

「え?」

タイミングよく、上から落ちてきた奴の腕をつかみ不安定な足場から


飛び降りた

「・・・」
「あはは、あと何秒で着地するんだろうな。」
「あ」
「あ?」
「あんたまで一緒に落ちてどうすんじゃハゲエェェエェェ!!」
「うるせぇ!舌かむっていったじゃねえか!あ、もうつくぞ。」

大声で怒鳴ってもスルーされた・・・

「てか死ぬ!」
「死なねぇよ。」
「は?」
「だって俺ビルの35階から飛び降りたことあるもん。」

・・・・・・・・・・・・・・・

「おまえ・・・人間じゃないな」
「人間だ。」

どしゅううううぅぅぅ・・・

人間が落ちたときってどんな音がするんだろう(勉強不足)

「ゲホッ・・・コホッ・・・生きてる・・・?」

自分が生きてることがよく実感できてないように自分の体を見る

「!!てか、こいつ下敷きに!!」
「お前生きてるとかゴキブリ並みの生命力だな。」

1匹いると30匹はいるというあの黒い物体だ

「なんで生きてんのおお!!」
「生きてちゃ悪いかよ。」

よく見たら所々から血が出てる

「おまえd「名前は?」

お前大丈夫かよと言う言葉をさえぎられた

「・・ri・・・riraive」
「riraiveか。めんどくせえからリィな。」

なんだと?とくってかかるriraiveを受け流す

「俺は潤だ。梅柿潤。」
「潤・・・君?」
「まあそんな感じで呼んでくれりゃいい。」

(・・・久しぶりの第3世界住人か。)

「ここは・・・第2世界だ。」
「第・・2?」

ようこそ世界人
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