11.25.13:45
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11.25.19:49
第23話
「用件は何かしら?綾」
「えぇ、この世界の住人の事で」
全員出て行ってから女王陛下は綾に話しかける
「ここの?」
「私の思い過ごしならいいけど、少し前からずっと未来がみえるの。私達に戦いを仕掛けてる女が二人。その二人は第一世界からきて『掃除屋』と名乗ってる。・・・それぐらいしか見えないけど」
「つまり事前にその二人を食い止めるために来た。と言うのが本当の理由ね。でも、すでに政府や警察に知られてる人たちならともかく、それでもその『掃除屋』は多分数え切れないほど居るわ。いくら私が女王陛下だと言っても・・・無理に近いわ」
「そか・・・いいわ。もし攻め入られてしまってもコチラで対処する。ごめんねマミー。時間割いてもらって」
「いいえ」
女王陛下は首を振る
「貴女の頼みだもの・・・綾」
「?」
「私のこと、まだ許してないかしら・・・」
「・・・いいえ、気にしないで」
「マミーのおかげで、ユウやみんなに会えたんだから」
綾は少し誇らしげに笑った
「えぇ、この世界の住人の事で」
全員出て行ってから女王陛下は綾に話しかける
「ここの?」
「私の思い過ごしならいいけど、少し前からずっと未来がみえるの。私達に戦いを仕掛けてる女が二人。その二人は第一世界からきて『掃除屋』と名乗ってる。・・・それぐらいしか見えないけど」
「つまり事前にその二人を食い止めるために来た。と言うのが本当の理由ね。でも、すでに政府や警察に知られてる人たちならともかく、それでもその『掃除屋』は多分数え切れないほど居るわ。いくら私が女王陛下だと言っても・・・無理に近いわ」
「そか・・・いいわ。もし攻め入られてしまってもコチラで対処する。ごめんねマミー。時間割いてもらって」
「いいえ」
女王陛下は首を振る
「貴女の頼みだもの・・・綾」
「?」
「私のこと、まだ許してないかしら・・・」
「・・・いいえ、気にしないで」
「マミーのおかげで、ユウやみんなに会えたんだから」
綾は少し誇らしげに笑った
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