11.25.10:55
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11.25.19:50
第24話
『ピンポンパンポーンッ』
城内の放送が響く
『第2世界からお越しの皆様、ご夕食が出来あがりましたので2階大広間までお越しください』
ブツリと放送は切れ、綾は女王に一度目をやって少し笑ってから部屋を出て行った
パタンッ
「・・・ごめんなさい、綾」
女王は呟くと静かに立ち上がり奥の部屋へと足を運んだ
・2階大広間・
「わぁっ!すごい豪華っ!!」
ITSUMINが感動してる
「そう?ていうか、第2世界に居ればたいていのものは手に入るんだから夕食とかいっつもコレにすればいいじゃない」
綾が普通に金の無駄遣いの話をする
「こういうのはたまに食べるからありがたみが増すんでしょ、綾さん。君みたいに僕達は舌が肥えてないから普通の食事でも満足なんだよ」
ユウがつっこんでるとめたないととJONが入ってきた
「何すんだよめたないと!もうちょっとであのメイドさん口説けそうだったのに!」
「んなナンパのことでマジギレすんな!そして人ん家のメイドに手ぇ出してんじゃねぇ!!」
二人がギャーギャー騒いでるとNYとriraiveが入ってくる
「うるさいな。riraive。止めて来い」
「うん・・・え?!嫌だよ!あんた止めてこいよ!」
「あの二人と関わりたくない」
「ひどっ!」
NYの非道さにriraiveがのけぞってると最後に栞と潤が入ってきた
「ふぁあーっ、栞さん調べもの見つかったの?」
「うん・・・でもそんなしょっちゅう使うのじゃ・・・なかった・・・」
「え?そんなに強力なのか?」
全員そろったところで綾が声をかける
「みんなそろったわね?それじゃ、いただきます。」
「いただきます」
綾が合掌して挨拶をすると、ユウ一人答えた
「え、意外と庶民的な挨拶だね綾さん。」
「何?ルネサンスとか言うべきだった?」
「いやそれ乾杯のだし。まぁいいや。栞さん何食べる?」
「肉・・・」
「意外と油っこいものも食べるんだね」
「・・・」
「りぃ?食べないのか?」
「ぅわっ!!た、食べるよっ」
潤の目がねは度が強すぎて中身が見えない
(あの左目の傷は・・・何だったんだろう)
めたないとの恐がられ方
ITSUMINの過去
潤の左目の傷
(何なんだ・・・?)
君等はその背中に何を背負ってるの?
城内の放送が響く
『第2世界からお越しの皆様、ご夕食が出来あがりましたので2階大広間までお越しください』
ブツリと放送は切れ、綾は女王に一度目をやって少し笑ってから部屋を出て行った
パタンッ
「・・・ごめんなさい、綾」
女王は呟くと静かに立ち上がり奥の部屋へと足を運んだ
・2階大広間・
「わぁっ!すごい豪華っ!!」
ITSUMINが感動してる
「そう?ていうか、第2世界に居ればたいていのものは手に入るんだから夕食とかいっつもコレにすればいいじゃない」
綾が普通に金の無駄遣いの話をする
「こういうのはたまに食べるからありがたみが増すんでしょ、綾さん。君みたいに僕達は舌が肥えてないから普通の食事でも満足なんだよ」
ユウがつっこんでるとめたないととJONが入ってきた
「何すんだよめたないと!もうちょっとであのメイドさん口説けそうだったのに!」
「んなナンパのことでマジギレすんな!そして人ん家のメイドに手ぇ出してんじゃねぇ!!」
二人がギャーギャー騒いでるとNYとriraiveが入ってくる
「うるさいな。riraive。止めて来い」
「うん・・・え?!嫌だよ!あんた止めてこいよ!」
「あの二人と関わりたくない」
「ひどっ!」
NYの非道さにriraiveがのけぞってると最後に栞と潤が入ってきた
「ふぁあーっ、栞さん調べもの見つかったの?」
「うん・・・でもそんなしょっちゅう使うのじゃ・・・なかった・・・」
「え?そんなに強力なのか?」
全員そろったところで綾が声をかける
「みんなそろったわね?それじゃ、いただきます。」
「いただきます」
綾が合掌して挨拶をすると、ユウ一人答えた
「え、意外と庶民的な挨拶だね綾さん。」
「何?ルネサンスとか言うべきだった?」
「いやそれ乾杯のだし。まぁいいや。栞さん何食べる?」
「肉・・・」
「意外と油っこいものも食べるんだね」
「・・・」
「りぃ?食べないのか?」
「ぅわっ!!た、食べるよっ」
潤の目がねは度が強すぎて中身が見えない
(あの左目の傷は・・・何だったんだろう)
めたないとの恐がられ方
ITSUMINの過去
潤の左目の傷
(何なんだ・・・?)
君等はその背中に何を背負ってるの?
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