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中間世界

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11.24.13:52

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  • 11/24/13:52

12.05.21:36

第44話

「ついにこの日が来たわねっ」
「俺は来てほしくなかったけど」



その後彼はみぞおちを殴られることになる

「皆準備はできてるかしらっ?」
「カツラOKー」
「洋服OKですー」
「化粧品OK・・・」
「靴共準備OKよ」
「「女装の用意しかしてないだろっ!!」」

すかさず潤とriraiveが突っ込む。めたないとはもう諦めて暗くなってる

「楽しそうじゃない?普段なれない自分になれるんだよ?」

ユウの言い分はこう

「もてる男は女になっても美しくないとな!」

はJONの言い分。この二人は女装に賛成している
ところで、とriraiveが思い出した風に言う

「その・・・ガチバトルって第2世界で静かに行われるわけじゃ・・・」
「無いわよっ!もちろん!今回はね・・・聞いてびっくり!第3世界に行くのよ!!」
「・・・?いけるの?」

潤が話しに入ってきた

「僕がこの日のために時計台をちょっといじくったんだけどね。すぐ行けるようになったよ」
「君の科学力にはほとほと感心するよっ!」

riraiveがオーバーリアクションをする

「さすが・・・」
「第3世界かぁ・・・向こうの住民ってこっちに来た奴のこと覚えてないんだよな」

栞とJONも入ってくる

「あ、あのぅ・・・」
「ん?」

藤波が遠慮がち入ってきた

「私も一緒に行っていいんですか?」
「当たり前じゃん!何言ってんの?もう第2世界の人間なんだからさ!」
「あ、ありがとうございます」
「あと敬語止めようね?」
「はい。あ・・・うん」

藤波が慌てて訂正する

「というわけで出発ー!!」
『おーっ!!』
(((もう止めても無理か・・・)))



ブオオオォォォンッ

「・・・これいつ乗っても慣れねぇ」
「りぃ、吐くなよ公共の場で。」
「吐くか!!」

JONとめたないとが扉を開く

「おぉっ!やっぱ活気があるなぁ!」
「!ユウさん、ここ!」

潤が驚いてユウのほうを振り返る

「設定は潤さんと栞さんの町。だよ?」
「変わって・・・ない・・・」

栞が町を見ながら言う

「寒いですねー」
「雪ふりそうだな」

めたないととITSUMINが和んでる。このあと女装だよー?

「栞さん・・・。」
「大丈夫・・・JONが言ったとおり・・・なら・・・みんな覚えて無い・・・でしょ・・・?」
「・・・そうだな。」

そういって潤は栞の手を強く握った
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