11.22.22:36
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04.29.11:32
第92話
翌日
2月14日 バレンタインデー
*男子色ウェイティング*
ピッ
ピピッ
ピピピッ
ピピピピピピピピピ・・・・
バンッ!!
「・・・うるっせー・・・」
今日もJON君の寝起きは最悪です
「ふあぁ~あ・・・もうちょっと・・・」
「・・・JONー・・・」
「・・・・・・・・・・・あ”?」
部屋の扉のところにriraiveが立っている
「もう1時になるんですけど・・・」
「・・・だから?」
「2時にはもう始まるんだよー?」
「・・・だから何が?」
まだJONは寝ぼけてるらしい
「ドキドキッ☆バレンタインのシチュエーション!!~彼のハートを落とすのは誰だ!!~」
「・・・・あぁ!!!」
「思い出した?」
「何でもっと早くおこさねえんだよ!!」
「起こしたよ・・・」
はぁー、とため息をつくriraive
「JON場所わかるよね?」
「川原。着替えるからでてってよ、恥ずかしい」
「えぇー年頃の娘ー・・・」
意味不明なことぼやきながらもriraiveは下に下りていく
「あれ?」
「あ、お兄ちゃん」
「潤君は?さっきまでいたよね?」
「はい。綾さんに呼ばれたみたいで。お昼ごはん食べました?」
「え、いや・・・」
「じゃぁ何か作ります。何がいいですか?」
ピンクのフリフリエプロン姿でにっこりと笑いかけるITSUMIN
なんか新婚さんみたい・・・
「お兄ちゃん?」
「え?いや、なんでもない。えと、何でもいいよあるもので」
「はい。わかりました」
(いかんいかん。妹相手に何考えてんだ俺・・・ていうか思考がエロ親父化して・・・)
一方そのころ。ユウ宅
「何で綾さんに呼ばれたのにユウさん家来てんだろう・・・。」
「まぁまぁ、お茶でも飲む?」
「いや、別にいいよ。のどは渇いてねぇ。」
部屋を見回しながら潤が言う。広い部屋・・・
「あら?」
「あ、向日葵ちゃん・・・と?」
「何?わかりませんの?」
「・・・・・・・七海さん?」
「分かってるじゃありませんの」
「どえぇえ!」
偉い美人の女の人が向日葵の後ろでため息をつく
「な、ななな!なんで!!?」
「私は普段、人形に入れられているけどその気になれば人間に戻れる・・・って言ったはずでしょ?」
「き、聞いてない・・・。」
潤がまだびっくりしながらユウに目線を向ける
「あはは、潤さんがびっくりするのって面白いねぇ」
「・・・。」
潤が多少にらむとさらにおかしそうに笑う。・・・と綾が出てきた
「あ、潤君ーっ!ねぇこの服をさ、女の子たちに届けてほしいんだけど」
「服?」
「今日はみんなかわいらしく着飾るのよ!!特にNYなんてお姉さん系だからね。ギャップでかわいい服を着るのよ!!」
「・・・。」
「ということで服に名札つけてるから、よ・ろ・し・く」
「はいよ。こんだけでいいの?」
「うんあとは私やるから」
「??」
「髪型とか。潤君じゃできないでしょ?」
「あぁ。わかったそれも言っとく。じゃ。」
軽く手を振ると潤は出て行った
2月14日 バレンタインデー
*男子色ウェイティング*
ピッ
ピピッ
ピピピッ
ピピピピピピピピピ・・・・
バンッ!!
「・・・うるっせー・・・」
今日もJON君の寝起きは最悪です
「ふあぁ~あ・・・もうちょっと・・・」
「・・・JONー・・・」
「・・・・・・・・・・・あ”?」
部屋の扉のところにriraiveが立っている
「もう1時になるんですけど・・・」
「・・・だから?」
「2時にはもう始まるんだよー?」
「・・・だから何が?」
まだJONは寝ぼけてるらしい
「ドキドキッ☆バレンタインのシチュエーション!!~彼のハートを落とすのは誰だ!!~」
「・・・・あぁ!!!」
「思い出した?」
「何でもっと早くおこさねえんだよ!!」
「起こしたよ・・・」
はぁー、とため息をつくriraive
「JON場所わかるよね?」
「川原。着替えるからでてってよ、恥ずかしい」
「えぇー年頃の娘ー・・・」
意味不明なことぼやきながらもriraiveは下に下りていく
「あれ?」
「あ、お兄ちゃん」
「潤君は?さっきまでいたよね?」
「はい。綾さんに呼ばれたみたいで。お昼ごはん食べました?」
「え、いや・・・」
「じゃぁ何か作ります。何がいいですか?」
ピンクのフリフリエプロン姿でにっこりと笑いかけるITSUMIN
なんか新婚さんみたい・・・
「お兄ちゃん?」
「え?いや、なんでもない。えと、何でもいいよあるもので」
「はい。わかりました」
(いかんいかん。妹相手に何考えてんだ俺・・・ていうか思考がエロ親父化して・・・)
一方そのころ。ユウ宅
「何で綾さんに呼ばれたのにユウさん家来てんだろう・・・。」
「まぁまぁ、お茶でも飲む?」
「いや、別にいいよ。のどは渇いてねぇ。」
部屋を見回しながら潤が言う。広い部屋・・・
「あら?」
「あ、向日葵ちゃん・・・と?」
「何?わかりませんの?」
「・・・・・・・七海さん?」
「分かってるじゃありませんの」
「どえぇえ!」
偉い美人の女の人が向日葵の後ろでため息をつく
「な、ななな!なんで!!?」
「私は普段、人形に入れられているけどその気になれば人間に戻れる・・・って言ったはずでしょ?」
「き、聞いてない・・・。」
潤がまだびっくりしながらユウに目線を向ける
「あはは、潤さんがびっくりするのって面白いねぇ」
「・・・。」
潤が多少にらむとさらにおかしそうに笑う。・・・と綾が出てきた
「あ、潤君ーっ!ねぇこの服をさ、女の子たちに届けてほしいんだけど」
「服?」
「今日はみんなかわいらしく着飾るのよ!!特にNYなんてお姉さん系だからね。ギャップでかわいい服を着るのよ!!」
「・・・。」
「ということで服に名札つけてるから、よ・ろ・し・く」
「はいよ。こんだけでいいの?」
「うんあとは私やるから」
「??」
「髪型とか。潤君じゃできないでしょ?」
「あぁ。わかったそれも言っとく。じゃ。」
軽く手を振ると潤は出て行った
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