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11.23.18:18

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  • 11/23/18:18

05.02.11:38

第97話

西側 大海川・川原

「・・・」
「・・・あ」

川原で待っているとNYが来た

「NYさん!!」
「はぁ・・・」

軽くため息をつくと意を決したようにJONに近づいていった

*橙色ブルッシュ*

「座らなくて大丈夫ですか?てかそこ汚いですよね」
「別に、大丈夫だから。って!!いいって!ハンカチとか敷こうとするな!!」

クレヨン●●ちゃんかよ!という突っ込みもむなしくハンカチの上に座らされる

「あの、これ・・・!!」
「あ、ありがとうございます!」
「あたし、料理ヘタだしさ・・・バレンタインなんて今まで何もしてこなかったから、まずいだろうし、その・・・」

言い訳をがんばっていたNYだったがJONはさっさとチョコを食べていた

「ちょっ!人の話・・・」
「おいしいですよ?」
「は?」
「おいしいです。全然まずいなんてことないですよ?」
「・・・本当?」
「はい。」
「・・・・敬語、いいよ」
「はい。」

にっこりと笑うJONにNYもしょうがないように笑う

「あ、川原冷えますからどうぞ」

ついでにマフラーも貸してくれた

「・・・・あ」

~15分前~

「NYはこれよ!」

「何でこれ?」
「JON君は必ず女の子に対して親切だから。そのときにズバッと!!」

「・・・・」
「NYはいわねぇと思うなぁ。特にJONさん相手だし。」

潤がNYの変わりに批判する

「言わないなら言わないで罰ゲームあるからいいのよ?」

にっこりと悪魔の笑みを浮かべる綾にNYはうなずくしかなかった



「JON」
「はい?」
「・・・・他の子にもしてるの?」

顔を真っ赤にしてそっぽを向いてつぶやく

「知りたいですか?」
「・・・は?」

予想外の答えに顔をJONに戻す
JONはにっこり笑っていた(!!)

「べ、別に!ただなんとなくだったから!!」
「・・・そうですか」

まだにっこりを解かずに前を向いたJON


(・・・なに!この雰囲気!!)

NYはそう思ったという

(・・・・・・!!!ああぁ、びっくりした!超かわいいんですけどNYさん!!!)

JONはそう思ったという



NY若干成功?
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