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11.23.18:14

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  • 11/23/18:14

05.02.11:59

第98話

神社 境内

「・・・あ」
「や、神凪君」

*赤色ルール*

「おぬしは・・・・」
「綾だよ。神崎綾。神凪君は第2世界にはなれた?」

石段に腰掛けて綾が聞く

「うぬ・・・個性的な輩共が多いということはわかった」
「そう。あ、バレンタインって言う行事知ってる?」
「聞いたことはあるがの。実際何をするかは・・・なにやら甘いにおいがするの・・・?」

神凪がにおいをかぐ

「うんっ!バレンタインって言うのはチョコレートっていうお菓子を好きな男の子に上げるの・・・まぁ国によって違うとか言われてるけど第2世界じゃ関係ないわねっ。甘いもの好き?」
「まぁ、嫌いか好きかで言うと好きじゃな」
「よかった、これあたしが作ったの。食べてくれる?」

綾がバックから箱を取り出して神凪に渡す綾

「甘いにおいはこれか・・・大福?」

蓋を開けると大福に似たお菓子が入ってる

「その中にチョコが入ってるのよ!食べてみて!」

ニコニコと綾が話す

「・・・・ん、うまいぞ!おぬし潤より料理うまいのではないか?!」
「そりゃあね!潤君とは違って本職だもの!潤君の方がうまいって言われたらへこむわ」
「いや、絶品であった。もうないのか?」

いつの間にやら大福を平らげた神凪が指をくわえて言う
神風と同じ顔だから女の子のようでかわいい

「ふふっまたうちに来てくれれば作ってあげる!いつでもおいで!」
「あぁ、そうすることにしよう。おぬしいい奴じゃの綾!」
「ありがとw」

にっこり笑って返す綾

~15分前~

「あたしの台詞はこれ!」

『これ、あたしが作ったの。食べてくれる?』

「綾のだけずるい!」
「んなの誰でもいえるだろうが!!」

NYと潤が猛反論

「うるさいなぁ、あたしがきざな言葉を言うのはユウの前だ・け・よw」
「うそつけこのやろー!!」
「フェアじゃねぇ!」

それでもNYと潤は反論し続けたらしい


(地味にスルーされたけど・・・言ったから別にルール違反じゃないもんねーwwあんな恥ずかしい台詞言えるかってのw)




・・・作戦成功?
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