11.23.13:50
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11.30.10:46
愛と勇気と関西弁と 下
*次の日*
「なぁ、李央の好きな奴って」
「しつっこい!」
朝からもう3回ぐらい聞いたわその台詞!あれ?そんなしつこくない?てか追って来ないで!次あんた違う教室じゃん!
「忘れてっていったじゃん」
「俺と李央の仲やんっ教えてぇなぁ」
いや、真顔はかっこいいけど、いきなり目の前で「貴方の事が好き」って言われても困るよね?
「・・・あんたには、言えない」
こんな所で。大体告白っつうのはなぁ!!(キレる)
「・・・誰や?」
え?何いきなり?違う人みた・・・ってかここどこ?!逃げてたから分かんなかったけど!(学校広い)人がいないよ?!通ってないよ?!
「そいつ誰や?俺にも言えんか?本気なんか?」
「いや、本気だけど・・・えと・・・」
え?亮、なんか恐くない?ちょ・・・
「李「こらーっ!!!お前等!授業はもう始まっとるぞー!!」
「「げぇっ!!」」
こ、こんな所で生活指導員様とめぐり合えるなんて、最悪だー!!確かにちょっと助けてとか思ったけどさぁ!
グ―――イ。
「李央!逃げるぞ!」
ちょっおまっ女子と男子の走力平等に見るな馬鹿者っ!!転ぶっ!
「お前、足遅っ!!」
「うっさい!」
あんたが速いだけだ!!
*体育館・地下(現在未使用)*
はぁ・・・はぁ・・・
「ここなら来れへんやろ」
「あぁ――――・・・あんな飛ばさなくても・・・」
「で、や。李央」
「・・・はい・・・」
振り向くと明らかに黒いオーラを出してる亮さん・・・
「誰かな?好きな奴って」
亮さん・・・標準語になってます
「選択肢は・・・?」
「言う・答える・発表する」
全部一緒やん!!どうする・・・どうする俺・・・
「じゃぁ、あと一つ。つけたし足るわ」
「何?」
キラっとあたしの目が輝く。よっしゃコレで抜け出したる!←
「俺と、付き合う」
「・・・・・どこへ?」
「彼氏彼女で」
「・・・・・・・・」
え?!(脳内爆発)
ちょっと待て!つかあたしにしたら全部結局一緒!・・・ではなく!
「付き合う?」
「そ。」
「カップル?」
「YES」
ボタッ
ボタボタッ
「うわっ!何泣いてんねん!つかもちょっと可愛く泣けや!いや、可愛いけど、・・・・そんなに嫌か?」
かっこいい亮には珍しく下から、子供のように心配そうに聞いてくる
そうじゃ、なくて
「うそ・・・」
「マジやで?」
その顔すべてが胡散臭い
「あぁー、でも李央好きな奴おるからな。その選択肢はないか」
なんて思ってもいませんよ?そいつ半殺しにして意地でも振り向かせたるby亮
「てか、泣き止めや」
「だ、だって・・・叶わないって・・・」
ズーッと鼻水を吸う。目と鼻って繋がってるんだなぁ(しみじみ)
「・・・よぉ、意味が分からへんねんけど」(わざと)
「・・・じゃぁ絶対言わない」(わざと返し)
「ほかほか!じゃぁ李央の恥ずかしい過去を全校生徒に聞いてもらお「わぁ―――っ!!」
慌てて亮の服をつかむ。ごめんなさい。すみません。それだけは勘弁。
「じゃぁ、俺が言うたみたいに李央も言うてや」
せやないと不平等やで。という亮が憎い。あんたが憎い。このサド!
「あ――・・・」
「ホラ、早よ言えや」
「・・・マジやで?」
「台詞ちゃうやろ」
あなたと一緒にいるために必要なもの
愛と
勇気と
ほんの少しの関西弁
おあとがよろしいようで。
「なぁ、李央の好きな奴って」
「しつっこい!」
朝からもう3回ぐらい聞いたわその台詞!あれ?そんなしつこくない?てか追って来ないで!次あんた違う教室じゃん!
「忘れてっていったじゃん」
「俺と李央の仲やんっ教えてぇなぁ」
いや、真顔はかっこいいけど、いきなり目の前で「貴方の事が好き」って言われても困るよね?
「・・・あんたには、言えない」
こんな所で。大体告白っつうのはなぁ!!(キレる)
「・・・誰や?」
え?何いきなり?違う人みた・・・ってかここどこ?!逃げてたから分かんなかったけど!(学校広い)人がいないよ?!通ってないよ?!
「そいつ誰や?俺にも言えんか?本気なんか?」
「いや、本気だけど・・・えと・・・」
え?亮、なんか恐くない?ちょ・・・
「李「こらーっ!!!お前等!授業はもう始まっとるぞー!!」
「「げぇっ!!」」
こ、こんな所で生活指導員様とめぐり合えるなんて、最悪だー!!確かにちょっと助けてとか思ったけどさぁ!
グ―――イ。
「李央!逃げるぞ!」
ちょっおまっ女子と男子の走力平等に見るな馬鹿者っ!!転ぶっ!
「お前、足遅っ!!」
「うっさい!」
あんたが速いだけだ!!
*体育館・地下(現在未使用)*
はぁ・・・はぁ・・・
「ここなら来れへんやろ」
「あぁ――――・・・あんな飛ばさなくても・・・」
「で、や。李央」
「・・・はい・・・」
振り向くと明らかに黒いオーラを出してる亮さん・・・
「誰かな?好きな奴って」
亮さん・・・標準語になってます
「選択肢は・・・?」
「言う・答える・発表する」
全部一緒やん!!どうする・・・どうする俺・・・
「じゃぁ、あと一つ。つけたし足るわ」
「何?」
キラっとあたしの目が輝く。よっしゃコレで抜け出したる!←
「俺と、付き合う」
「・・・・・どこへ?」
「彼氏彼女で」
「・・・・・・・・」
え?!(脳内爆発)
ちょっと待て!つかあたしにしたら全部結局一緒!・・・ではなく!
「付き合う?」
「そ。」
「カップル?」
「YES」
ボタッ
ボタボタッ
「うわっ!何泣いてんねん!つかもちょっと可愛く泣けや!いや、可愛いけど、・・・・そんなに嫌か?」
かっこいい亮には珍しく下から、子供のように心配そうに聞いてくる
そうじゃ、なくて
「うそ・・・」
「マジやで?」
その顔すべてが胡散臭い
「あぁー、でも李央好きな奴おるからな。その選択肢はないか」
なんて思ってもいませんよ?そいつ半殺しにして意地でも振り向かせたるby亮
「てか、泣き止めや」
「だ、だって・・・叶わないって・・・」
ズーッと鼻水を吸う。目と鼻って繋がってるんだなぁ(しみじみ)
「・・・よぉ、意味が分からへんねんけど」(わざと)
「・・・じゃぁ絶対言わない」(わざと返し)
「ほかほか!じゃぁ李央の恥ずかしい過去を全校生徒に聞いてもらお「わぁ―――っ!!」
慌てて亮の服をつかむ。ごめんなさい。すみません。それだけは勘弁。
「じゃぁ、俺が言うたみたいに李央も言うてや」
せやないと不平等やで。という亮が憎い。あんたが憎い。このサド!
「あ――・・・」
「ホラ、早よ言えや」
「・・・マジやで?」
「台詞ちゃうやろ」
あなたと一緒にいるために必要なもの
愛と
勇気と
ほんの少しの関西弁
おあとがよろしいようで。
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いやー!!
なんか話パワーアップしとるやないか!
ホント、李央が羨ましいわww
Re:無題
がんばってつじつま合わせました。
うらやましいやなんてそんなw←
うらやましいやなんてそんなw←
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