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11.23.09:40

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  • 11/23/09:40

07.17.17:14

第108話

ねぇ、もしも

願いが叶うとしたら

何をしたい?

*チョコレート色ウィッシュ*

「・・・人が来るわ、隠れなさい」
「・・・・・・」

無言で消えるイリス

「悲しい運命ね」
「・・・モイラ」
「運命は・・・自分の手で探して作るものよ。でも、決まっている時だってあるわ」
「・・・」
「そんな暗い顔してる暇があったら、運命を変える努力をしてみなさいっ少なくとも、苦しんでるのは私たちだけじゃないんですもの」
「分かっているわ」

だからこそ
苦しませたくない人を助けたいから


モガク

モガク



「ねぇ、モイラ」
「・・・何かしら?」

「運命なんてクソくらえ」




「あのー・・・綾さーん・・・」
「お、JON君盛り上がってるかーいっ!」
「この状況は・・・何?!」
「藤波ちゃんが酔っちゃったの図?」
「かわいく小首傾げてもダメー!!」

JONが叫ぶ
抱きついている藤波の力はいまだ弱まる傾向を見せない

まだまだ寒いこの時期のしかも夜に外でバーベキューをする勇気があるはずもなく

「仕方なく大宴会ですかぃ。」

潤が笑顔を引きつらせる
盛り上がりすぎて散らばったごみは大体潤かめたないとが片付けている

「いいじゃんJON君っ!藤波ちゃんに抱きついてもらうなんてめったにないよー!!」

そういう綾も頬が赤らんでる

「未成年者が酒を飲むなよな。」
「そういう潤くんだってぇー、それお酒ー!」
ブーッ!!
「汚いっ!かけないでよ!」

噴いた酒がNYに直撃する


「JONさん・・・」
「は、はいっ?」

ずっと抱きついていた藤波が話し出す

「いつも、ありがとう。大好きです///」
「今なら俺死ねます」
「死んで来い」

ユウが笑顔で言う

「ユウさんもー、私に優しくしてくれるから大好きです///」
「ありがと」
「ユウ・・・いっぺん表出ようか」
「ちょっとユウーっ!藤波ちゃんに優しくするなんてズルイー!!」
「実際綾さんに1番甘いと思うんだけどなユウさんは。」
「「同感・・・」」

めたないとと栞がきれいにハモる

「めたないとさんもー、潤さんも栞さんも、綾さんもNYさんもITSUMINちゃんも、塾Tさんも七海さんも向日葵ちゃんも、神凪くんも、神風ちゃんもriraiveさんも・・・」

藤波が改まって言う



「ありがとう、大好きだよ。大切で、失いたくない仲間です」



「あたしも好きだよ」

NYが返すとみんなが一気に返しだす

「あたしもあたしもー!!」
「お、俺も・・・///」
「俺も好きだよ。」
「私も・・・大好き・・・」
「私も好きですよー」
「あったしもー!!!」
「あら、私もですわよ!」
「僕も」
「うむ、ぬしは大切な仲間ぞよ」
「私もそう思うよー」


「藤波さん」


「ありがとう、俺も君が大好きだよ」


幸せそうに

笑いあう毎日

私がずっと欲していた

そんな毎日が

壊されないこと





願いはきっとみんなじだから
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