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11.23.09:37

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  • 11/23/09:37

07.18.22:56

第110話

「う…そだろ…?」

皆して…

二日酔いなんて…

*女神色ピックアップ*

「頭痛い…。ごめんリィ飯自分で作って。」

つかいつ俺酒飲んだんだと潤が不思議がりながら自分の部屋に戻っていく

(俺、料理できないんだけどー!!!)

「何かないか何か…」

冷蔵庫を開くと昨日の残り物が入っている

「肉…朝からはちょっと…」

めんどくさくなってきたのでそのままこたつにもぐる

「…ん……」

「ん?」

中に…栞が…


(蹴ってしまったー!つか全員帰ったんじゃなかったのかよ!)


「Å∂‰∬∬θι£ξЙ…」
「ち、ちょっ!何呼び出す気!?」
慌てて呪文を止めに入るriraive

「…………riraive…?おはよう…」
「おはようございます…二日酔いは…?」
「頭痛い…」
「やっぱし?つか栞さん酔ってなかったじゃん」
「でも飲んだ…痛い…水…」
「あぁ、はいはい」

台所に行き、水を注ぐ

「はい」
「ありがとう…みんな帰った…?」
「昨日のうちにね。」
「潤は…」
「二日酔いだから自分の部屋。寝てんじゃない?」

まだ眠たいような目で寝ぼけてるのかじっとこっちを見る

(かわいいな…)

「riraive…服シミ付いてる…着替えたら…?」
「あ?本当だ。着替えてくる」
「うん…」

見てた理由これか。

ガッ!

「たぁ!!?」

ドテッ!!

「あ、たたたた…げっJON!寝るなよな、ドアの近くで…」
「リーラーイーヴー…ものっそ脇腹いてぇんだけどぉ……?」
「起きてたのー!?」
「今の衝撃で…つか、頭いた…」

お前もか

「酒飲むからだろ。」
「美味しかったから…」

法に触れてるんだからね!?(※いい子も悪い子もマネしちゃいけません)

「つか犯人の塾Tまだ起きないし」
「riraive君…頭痛すぎて割れそう…」

起きてたし

「吐く…」
「吐くわねこれ…」

向日葵と七海もいるし


「別にみんな帰ったってわけじゃなかったんだね・・・」
「寝よ・・・」
「え?栞さん?ご飯いいのー?」
「食べなくても死なない・・・」
「いや食べなかったらいつか死ぬよ・・・?」

栞が無視して2階に上がっていく

「riraive。ご飯を作りなさいっ」
「私オムレツ食べたーいっ!」
「さんま定職ー」
「俺、飲み物だけでいい」

全員復活してるー!?

カラララ・・・・

「おはようございまーす・・・」

ITSUMINがそっと玄関の扉を開ける

「あ!ITSUMINちゃんっ!ちょどよかった、朝ごはん作ってくれる?」
「え?あ、梅さんは?」
「寝てるっぽいよ?つか俺が作ってあげてもいいですよー?」
「えーっJON君料理できるの!?」
「あ、じゃあ一緒に作りましょう」

「・・・riraive?どうかしたか?」
「え?!いやっ!何でもないっちょっと洗濯物干してくるな」

「?」
「・・・」





「おっ!riraive様発見ナリ!」

上空に3人の女がいた

「ちょ、ちょっと~・・・おっきい声出さないでよ~、あたし達みんなには内緒でここ来てるんだから~」
「悪いナリね」

髪の長い女が髪の短い女を注意する

「riraive様ご帰還により、オーディン様が回復される見込み・・・68%。はぁ・・・見込みもないのに本当にこんなことしていいのか?」
「「半分より上じゃん」」
「・・・確実ではない。その上、本来女神である私たちが地上に降りることは10月だけだとされているであろうが」
「融通きかないナリね・・・」
「頭固いわ~」
「・・・むかつく」

メガネを押し上げる

「行くなら今だ。riraive様は一人だからな」
「了解ナリ

ザッ!!

「え?」


「お迎えに上がりました。riraive様」




の幕開け
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