11.24.08:42
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11.25.19:42
第12話
「みんないるかなぁー?!」
綾が人数の確認を取る。
「いるよ。」
潤が返事をするとめたないととJONが扉を開けた
「重いなこの扉。今度あけるときriraive開けろよ」
「何でいっつも俺が扉開けるんだよユウ!」
「こんな重そうなの俺開けれねぇよ」
「僕が力仕事するとでも?」
「今度から俺が変わってやるよ」
JONが文句をこぼし、めたないとがもっともな事を言い、riraiveが情けなく呟き、ユウが威圧し、潤が助ける。
(こうみると男の子だいぶ増えたなぁ)
NYが思うと綾が話し始めた
「riraive!JON君!ここが第1世界とつながる場所よ。この座席に座って何秒か耐えればつくわ。」
「・・・耐える?」
riraiveが嫌な予感を感じている間にみんなは座席に着いていった
しょうがないから潤とイエローの間の席に座る
「それじゃ、ワープスタート!」
綾が叫ぶと、いきなり下から光と風がふきだした。それは落ちている感覚と似ていた
(あ、あの時と同じ感じだ・・・)
大きな穴に吸い込まれ、第2世界に落下したときと同じ感覚
「おい、楽しいのは分かるが、口開けてたら舌かむぞ。」
・・・こいつ、あの時も同じ様なこと言ってたな、ふざけた野郎だ。と思いながら口を閉じた
『まもなく第1世界です。座席にしっかりつかまっててください』
「・・・ん?この声・・」
『久しぶりだねriraive君!あ、ちゃんとつかまっとかないと・・・』
「へ?」
riraiveが間抜けな声を出した瞬間、すごい衝撃がriraiveを襲い、結局舌をかんでしまった
「だから言ったのに、バァカ。」
と言ってきた潤を涙目ながらも睨みかえし、外に出た
「うわ・・・」
外に出たriraiveは第2世界と違い、活気があり、生活感のある第1世界に感動していた
「まぁ、僕ら9人しかいないからしょうがないよ」
「いや、うん読心術やめよう・・・?」
「あ、弾切れてたんだった」
「新作、新作ーっwW」
「あんまり金の無駄遣いするなよ綾さん。」
みんな思い思いの言葉を発していたが町の人たちの目線がコチラを向いてるのが分かった
「・・・?」
「私達が・・・第2世界の住人だから・・・」
「ぅわっ!栞さん、・・・そうなの?」
「私達は、世界に捨てられた集団ですから」
ITSUMINは笑っていたがつらそうなのが伝わってきた
「はいはい、みんな団体で歩いたら目立つから分かれて歩こうね」
そんな会話を知ってか知らずか綾が入ってきた
「くじ用意したから、二人組みと一つ3人組ね」
綾が割り箸で作られたくじを出す
結果
『1』綾・ユウペア
『2』riraive・ITSUMIN・JONチーム
『3』栞・NYペア
『4』潤・めたないとペア
「じゃぁユウ!デパートの方行こう!」
「はいはい」
「お兄ちゃんはどこ行きたいですか?」
「んー、ITSUMINが決めていいよ?」
「てかriraive『お兄ちゃん』って・・・」
「栞さん、あたし弾買いに行くけど」
「ついてく・・・」
「お前とかよクソが・・・」
「マヂかんべんして欲しい・・・」
「あっ!みんな夕方の4時ごろになったらあのお城に集まってくれる?今夜あそこに泊まるから」
綾が指差す先には一番高く目立っている城があった。
綾が人数の確認を取る。
「いるよ。」
潤が返事をするとめたないととJONが扉を開けた
「重いなこの扉。今度あけるときriraive開けろよ」
「何でいっつも俺が扉開けるんだよユウ!」
「こんな重そうなの俺開けれねぇよ」
「僕が力仕事するとでも?」
「今度から俺が変わってやるよ」
JONが文句をこぼし、めたないとがもっともな事を言い、riraiveが情けなく呟き、ユウが威圧し、潤が助ける。
(こうみると男の子だいぶ増えたなぁ)
NYが思うと綾が話し始めた
「riraive!JON君!ここが第1世界とつながる場所よ。この座席に座って何秒か耐えればつくわ。」
「・・・耐える?」
riraiveが嫌な予感を感じている間にみんなは座席に着いていった
しょうがないから潤とイエローの間の席に座る
「それじゃ、ワープスタート!」
綾が叫ぶと、いきなり下から光と風がふきだした。それは落ちている感覚と似ていた
(あ、あの時と同じ感じだ・・・)
大きな穴に吸い込まれ、第2世界に落下したときと同じ感覚
「おい、楽しいのは分かるが、口開けてたら舌かむぞ。」
・・・こいつ、あの時も同じ様なこと言ってたな、ふざけた野郎だ。と思いながら口を閉じた
『まもなく第1世界です。座席にしっかりつかまっててください』
「・・・ん?この声・・」
『久しぶりだねriraive君!あ、ちゃんとつかまっとかないと・・・』
「へ?」
riraiveが間抜けな声を出した瞬間、すごい衝撃がriraiveを襲い、結局舌をかんでしまった
「だから言ったのに、バァカ。」
と言ってきた潤を涙目ながらも睨みかえし、外に出た
「うわ・・・」
外に出たriraiveは第2世界と違い、活気があり、生活感のある第1世界に感動していた
「まぁ、僕ら9人しかいないからしょうがないよ」
「いや、うん読心術やめよう・・・?」
「あ、弾切れてたんだった」
「新作、新作ーっwW」
「あんまり金の無駄遣いするなよ綾さん。」
みんな思い思いの言葉を発していたが町の人たちの目線がコチラを向いてるのが分かった
「・・・?」
「私達が・・・第2世界の住人だから・・・」
「ぅわっ!栞さん、・・・そうなの?」
「私達は、世界に捨てられた集団ですから」
ITSUMINは笑っていたがつらそうなのが伝わってきた
「はいはい、みんな団体で歩いたら目立つから分かれて歩こうね」
そんな会話を知ってか知らずか綾が入ってきた
「くじ用意したから、二人組みと一つ3人組ね」
綾が割り箸で作られたくじを出す
結果
『1』綾・ユウペア
『2』riraive・ITSUMIN・JONチーム
『3』栞・NYペア
『4』潤・めたないとペア
「じゃぁユウ!デパートの方行こう!」
「はいはい」
「お兄ちゃんはどこ行きたいですか?」
「んー、ITSUMINが決めていいよ?」
「てかriraive『お兄ちゃん』って・・・」
「栞さん、あたし弾買いに行くけど」
「ついてく・・・」
「お前とかよクソが・・・」
「マヂかんべんして欲しい・・・」
「あっ!みんな夕方の4時ごろになったらあのお城に集まってくれる?今夜あそこに泊まるから」
綾が指差す先には一番高く目立っている城があった。
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