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11.24.10:32

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  • 11/24/10:32

11.25.19:42

第13話

『1』綾・ユウペア
「きゃぁーっ!」

綾が叫ぶ

「コレ可愛くない?!ユウ!」
「アハハ、うん似合ってるよ?」
「それ本心こもってる?」
「こもってるよー。失礼な」

で、とユウが続ける

「今回ココに来た本当の理由は何かな?綾?」

(・・・恐ぇ!)
大体、ユウが綾のことをさん付け無しで呼ぶということはサドスイッチがONになったときだ

「・・・やっぱ、ユウに隠し事しても無理か・・・」
「あれ?付き合い長いのにそんなことも分かってなかったの?」
「・・・」

「悪い予感が当たらなきゃいいけど・・・」
「?」

ユウが珍しく分からないという表情で綾を見る

「私にもまだはっきりとは見えてないのだけど・・・近いうちに何か来る・・・巨大な力。そりゃ、NYとか、潤君、栞、めたないととか・・・戦える奴はいるし、負けるとも思えない。だけど・・・」

「そのときITSUMINやriraiveを守り通せるかだね。」
「?!」
「JONは戦えるだろうし、綾さんや僕だって弱いわけじゃない。ただあの子らは無理かも・・・って事でしょう?」
「うん・・・でも大丈夫よね!riraiveだって・・・一応・・・ITSUMIN・・・ぐらい・・・」



「不安になってきた・・・!」
「強いとは思えないもんねぇ」

(ただriraive・・・あいつは・・・・)

「ユウ?」
「ん?ううん、なんでもないよ。理由も分かったし、買い物続けようか?」
「うん!」


(気のせいかもしれないけど・・・あいつは・・・)
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