11.25.04:55
[PR]
11.25.19:47
第20話
『2』ITSUMIN・ユウペア
「・・・」
「・・・」
(重っ!!)
普段全然話さない二人がいきなり二人きりにされても困る
「ITSUMNIN」
「はっはいっ!!」
いきなり声を掛けられてビックリするITSUMIN。
「そんなビクらなくていいよ。ITSUMINはさ、今回大丈夫だった?」
「え、あ、はい・・・今回は・・・。JONさんやお兄ちゃんがいてくれましたし」
「この前は、ゴメンね。あんな思いさせちゃって。僕が、買出し行けばよかったのにね」
「いっいえっ!ユウさんが謝るようなことじゃっ!えと、結果大丈夫でしたし・・・」
少しうつむくと、ユウが優しく頭をなでた
「・・・」
「・・・」
さっきと同じ沈黙だけど、少しだけユウを理解できたITSUMINはもう重い空気だとは思わなかった
バタンッ!!
廊下側から扉を閉める音がした。少し激しい閉め方だ
「・・・あれ?」
(お兄ちゃん?)
「ん?riraive?」
「どうしたんでしょう?確かあそこは・・・」
「「資料室?」」
「・・・・って栞さんが潤さん連れて行ったけど・・・」
「「・・・?」」
「・・・」
「・・・」
(重っ!!)
普段全然話さない二人がいきなり二人きりにされても困る
「ITSUMNIN」
「はっはいっ!!」
いきなり声を掛けられてビックリするITSUMIN。
「そんなビクらなくていいよ。ITSUMINはさ、今回大丈夫だった?」
「え、あ、はい・・・今回は・・・。JONさんやお兄ちゃんがいてくれましたし」
「この前は、ゴメンね。あんな思いさせちゃって。僕が、買出し行けばよかったのにね」
「いっいえっ!ユウさんが謝るようなことじゃっ!えと、結果大丈夫でしたし・・・」
少しうつむくと、ユウが優しく頭をなでた
「・・・」
「・・・」
さっきと同じ沈黙だけど、少しだけユウを理解できたITSUMINはもう重い空気だとは思わなかった
バタンッ!!
廊下側から扉を閉める音がした。少し激しい閉め方だ
「・・・あれ?」
(お兄ちゃん?)
「ん?riraive?」
「どうしたんでしょう?確かあそこは・・・」
「「資料室?」」
「・・・・って栞さんが潤さん連れて行ったけど・・・」
「「・・・?」」
PR
- トラックバックURLはこちら