11.25.05:46
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11.25.19:51
第26話
「消しに・・・?」
「そうだよ、お兄ちゃん♪」
*朱色トランスフォーメーション*
JONは少し後ずさりしながらその少女に話しかける
「理由は?」
「クスッ・・・理由?そんなの簡単じゃん♪」
かわいらしい二つの目がJONをとらえる。しかしその目は恐ろしい殺気があふれている
「世界に必要ないから♪」
「っ・・・!」
「常識だよー?だって、第2世界の住人はもともと要らない人なんだもん。消しちゃってもいいよねー♪」
明るい調子でミシェルは話す
「第1世界では、第2世界の住人が自分たちに何か悪い影響与えるんじゃないかなーって心配してるんだもん、その悪い影響の元を私は消しに来たのよ♪」
「・・・・いかれてる」
「?」
「世界に要らないといわれた人たちなら消してもいい?バッカじゃねぇの?人の命の重さをあんたは分かってない」
「・・・貴方は分かってるとでも?」
「当たり前だ。だから俺は医者になる」
「ウザイなぁ♪話、聞き飽きたしさっさと消しちゃお♪」
ミシェルが箒を持ち、マルシェに話しかける
「ねぇマルシェ。変身♪」
「・・・その呼び方はやめてくれんか?変化とかあるじゃろぅ」
「そんな変わんないじゃん♪」
「・・・分かった」
「?」
次の瞬間マルシェから煙が出る、煙が晴れた瞬間JONは目を疑う
「?!」
「まったく・・・人間の姿は使いにくいのじゃがな」
(美人さん!!!)
マルシェは人間の姿に変身し、戦闘態勢にはいる
(ど、どうしよう・・・美人さんと可愛い子ちゃんを相手に・・・?!)
JONナンパパラメータ上昇。
(いかんいかん!もしかしたら第2世界の危機かもだし!)
JON戦闘パラメータ上昇。
(でも、この二人を傷つけるのはちょっと・・・)
JON男前パラメータ上昇。
「おい。」
「はいっ?」
「何を考えてる?」
「お二人との今後のことについて」
「ふざけているのか?」
「いたって真面・・・」
ビュンッ
「ボーっとしてると殺っちゃうよー♪」
「っ!!」
ミシェルの箒が頬をかすめる
「っ!2対1とは・・・卑怯じゃない?」
「掃除屋に卑怯もくそもあるかよ♪」
「でました本性ーっ」
ビュンッビュンッ
「避けてるだけじゃ駄目だよーっ♪例えば・・・」
ザシュッ
「ぐぁっ・・・!」
「マルシェに攻撃されちゃったり♪」
傷はかなり深くまで行ってるらしい血がボタボタとこぼれ始めた
「マルシェ、最後のとどめ♪」
「くっ・・・!!」
パアァンッ!
「!」
「マルシェ!!」
銃声が響きマルシェの腕に当たり、JONに突き刺そうとしてた爪が粉砕した
「ぐああぁっ!!」
「マルシェッ!!!」
ミシェルは駆け出し、マルシェを抱え起こす
JONは不意に銃声のなった方向を向く。ちょうど太陽のあるところに人影が見える
「・・・NYさん・・・?」
確かにあの影はNYのものだ。その人影がこちらに向かってくる
カチャ・・・
NYはマルシェとミシェルに向かって拳銃を構える
「お前っ・・・」
「狙撃手のっ!」
「頭に一発入れとくか?」
カチリと冷たい音がした
「そうだよ、お兄ちゃん♪」
*朱色トランスフォーメーション*
JONは少し後ずさりしながらその少女に話しかける
「理由は?」
「クスッ・・・理由?そんなの簡単じゃん♪」
かわいらしい二つの目がJONをとらえる。しかしその目は恐ろしい殺気があふれている
「世界に必要ないから♪」
「っ・・・!」
「常識だよー?だって、第2世界の住人はもともと要らない人なんだもん。消しちゃってもいいよねー♪」
明るい調子でミシェルは話す
「第1世界では、第2世界の住人が自分たちに何か悪い影響与えるんじゃないかなーって心配してるんだもん、その悪い影響の元を私は消しに来たのよ♪」
「・・・・いかれてる」
「?」
「世界に要らないといわれた人たちなら消してもいい?バッカじゃねぇの?人の命の重さをあんたは分かってない」
「・・・貴方は分かってるとでも?」
「当たり前だ。だから俺は医者になる」
「ウザイなぁ♪話、聞き飽きたしさっさと消しちゃお♪」
ミシェルが箒を持ち、マルシェに話しかける
「ねぇマルシェ。変身♪」
「・・・その呼び方はやめてくれんか?変化とかあるじゃろぅ」
「そんな変わんないじゃん♪」
「・・・分かった」
「?」
次の瞬間マルシェから煙が出る、煙が晴れた瞬間JONは目を疑う
「?!」
「まったく・・・人間の姿は使いにくいのじゃがな」
(美人さん!!!)
マルシェは人間の姿に変身し、戦闘態勢にはいる
(ど、どうしよう・・・美人さんと可愛い子ちゃんを相手に・・・?!)
JONナンパパラメータ上昇。
(いかんいかん!もしかしたら第2世界の危機かもだし!)
JON戦闘パラメータ上昇。
(でも、この二人を傷つけるのはちょっと・・・)
JON男前パラメータ上昇。
「おい。」
「はいっ?」
「何を考えてる?」
「お二人との今後のことについて」
「ふざけているのか?」
「いたって真面・・・」
ビュンッ
「ボーっとしてると殺っちゃうよー♪」
「っ!!」
ミシェルの箒が頬をかすめる
「っ!2対1とは・・・卑怯じゃない?」
「掃除屋に卑怯もくそもあるかよ♪」
「でました本性ーっ」
ビュンッビュンッ
「避けてるだけじゃ駄目だよーっ♪例えば・・・」
ザシュッ
「ぐぁっ・・・!」
「マルシェに攻撃されちゃったり♪」
傷はかなり深くまで行ってるらしい血がボタボタとこぼれ始めた
「マルシェ、最後のとどめ♪」
「くっ・・・!!」
パアァンッ!
「!」
「マルシェ!!」
銃声が響きマルシェの腕に当たり、JONに突き刺そうとしてた爪が粉砕した
「ぐああぁっ!!」
「マルシェッ!!!」
ミシェルは駆け出し、マルシェを抱え起こす
JONは不意に銃声のなった方向を向く。ちょうど太陽のあるところに人影が見える
「・・・NYさん・・・?」
確かにあの影はNYのものだ。その人影がこちらに向かってくる
カチャ・・・
NYはマルシェとミシェルに向かって拳銃を構える
「お前っ・・・」
「狙撃手のっ!」
「頭に一発入れとくか?」
カチリと冷たい音がした
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