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11.25.00:53

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  • 11/25/00:53

11.25.19:53

第28話

「ん?」

*緑色ガード*

「何だろう、外が騒がしい・・・?」

ガチャッドタッバタバタッドタンッバタバタッ

「・・・」
(綾さんだな)

「ユウ!!」
「綾さん・・・人の家に勝手に入ってこないでよ。あと2回こけたでしょ」
「そんなことより!何か変なの来てる!」
「変なの?」

「この前・・・話してたやつだと思うの・・・」
「・・・めたないと呼んでくる」

「潤くーんっこれいつになったら終わるのさーっ!」
「お前ががんばればすぐ終わる。がんばれー。」
「こんなおっきな風呂今まで見たこと無いよ!」
「そうか?前からあったぞ。まぁ個人個人、ひとつは風呂あるからな。でもほとんどがここに来るぞみんな。こなかったのはお前くらいだ。」
「えぇ?!何で教えてくれなかったの!」
「いや、JONさんは来てたからお前も知ってて来ないのかな・・・って。」

riraiveが仲間はずれになげいていると、ITSUMINが奥から出てきた

「女湯の方、終わりましたー。」
「うんうん。よくできたな。ほら、馬鹿兄貴。妹ができるのにお前ができないことは無いだろがんば・・・」

ガッシャーンッ

「きゃぁっ!」
「!!」
「なっ」

何かが窓から飛び込んできた

パキ・・・パキ・・・

女の人がガラスを踏みながら立ち上がる。

(?左手を怪我してる・・・?)

「まったく・・・ミシェルも調子のいいものだ・・・私に雑魚の相手をしろだと?片手が潰れたって人一人殺すぐらい他愛も無いことなのに」

「お前誰だ・・・?」

潤がriraiveとITSUMINを自分の後ろへ隠しながら聞く

「答える必要は無い。お前らはもうじき死ぬ」
「させねぇよ・・・。」

「じゅ、潤君?あの、これはいったい?」
「りぃ、俺があいつと戦う。その隙にITSUMIN連れてユウさん家に逃げろ。場所は分かるな?」
「う、うん・・・だけど」
「いいから。頼んだぞriraive。」

肩をポンと叩き、女の方に走っていく

「!!・・・・」

「お友達は、見捨てる方向で?」
「違うな。体張って助けてやるんだ。」
「できるじゃろうかの?」

女がいきなり動物に変化し、今までの動きの倍速で潤の脇の下を通る

「?!」
「まずは、2人・・・」

「りぃっ!避けろ!」

潤が二人を押す

ザッ

マルシェの爪は潤の後ろ首を切った

「潤君!」
「梅さん!!!」

ドサッ・・・

「まぁいい。まずは一人か・・・」

「梅さんっ!!!」


首にたい血を感じた

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