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11.24.10:08

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  • 11/24/10:08

11.25.19:56

第34話

「くっそ、ここの部分がうまくいかねぇ・・・」
「相も変わらず・・・独り言が多いわね」

*橙色トラスト*

「NY!!」
「あんたに会いに来たんじゃないの。修理に出してた銃。」
「あ、はいはい・・・」

こわい・・・油断というか仲間意識というかそういうのがまったく感じられない

「ほい。これからはあんま乱暴に扱うなよ」
「言われなくても。お前に会いたくないし」
「はい・・・」

バタンッ!

「嫌われてんなぁ、俺・・・」
「ホントだね」
「・・・いきなり出るなよ」
「まぁ僕も嫌われてるんだよね。何がいけないんだろう?」
「その自意識過剰なとこじゃない?」
「沈め。沼に。」

ユウの一言にめたないとは深く頭を下げた



「あれ?NYさん?」
「riraive。さんはいらない。何?」
「いや見かけたから、そんな物騒なものもってどこに行くのさ?」

riraiveがNYの手に握られた銃を見て言う

「別に、めたないとに修理に出してて。取りに行った帰りよ」
「めたないと?あいつ修理なんかできんだ?」
「電気の感じの奴とか持っていくと修理してくれるわ。ユウは薬とか薬品担当だけどめたないとは機械担当だから」
「そうなんだ。・・・なんか怒ってる?」
「・・・ばれた?・・・苦手っていうか嫌いなのよ。あの二人」
「・・・2人?」
「ユウとめたないと。なんかみんなと違う雰囲気で」
「そぅ?」
「あんたには分からないかもね。誰でも信じそうだから」
「そんな事ないよ」
「どうかなぁ?」

笑ったNYはいつものような大人っぽいイメージとは違う幼い感じがした

「ま、あたしは仕事柄根っから疑うからね。」
「仕事?」
「、あんたは・・・知らなくていいの。」

さっきとは違う大人っぽいような笑みにriraiveは少し戸惑ってから

「ケチ」
「黙れチビ」




あんたならじられる気がする
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