11.24.07:07
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11.25.19:56
第35話
「向日葵ちゃん」
「・・・ユウ」
*黒色フォーチュンテーリング*
「その後、riraive達には会った?」
「会ってないわ。もともと僕は昼には適してない体なの」
「そうなんだ。じゃぁ・・・今から会いにいこっか?」
「そうして頂くとありがたいわねっ」
「七海、うんよろしく」
「じゃぁ、おいで」
ユウは向日葵の横に立ち、歩き始めた
「ここの住民は悪い人ばかりだと聞かされてたわ」
「まぁ、第1世界ではそうなってるからね」
「でも案外いい人達で良かった。おしるこおいしかったし」
「うん。綾さんそれ聞いたら喜ぶよ」
「どうして、第2世界は悪者扱いされるの?」
ふいに向日葵が立ち止まり疑問をぶつける
「・・・んー」
ユウは少し考え込んで向日葵に笑顔を向ける
「ここが第2世界だからかな?」
「・・・答えになってないわ」
「そうかもしれないね。あ、ついたよ」
そういうと目の前の家の扉が開き男の子が出てきた
「・・・あ、ユウさん」
「潤さん、こんにちは」
「?誰その子」
潤がかわいらしいフリフリの服を着たツインテールの女の子を見る
「僕は、向日葵。この子は七海。よろしく」
「あぁ、よろしく。新しい住人か」
「その人形しゃべるよ」
「は?」
「何?その態度は!まぁ慣れてますけど?」
「あ、ホントに喋った。よろしくお願いします」
「まぁ、意外と普通に礼儀はあるのね。よろしく」
七海が礼をすると、かがんでいた潤は立ち上がり家の扉を開ける
「まだこの子達りぃとかには会ってないんだろ?中にいるから入って良いよ」
「お邪魔します」
今の扉を開けるとコタツでJONとriraiveがゲーム対戦をしてた
「りぃ、JONさん。お客さんだ」
「え?」
riraiveが振り返る前にJONはコタツから脱出し向日葵の前に膝まづいてた←!!
「なんて可愛らしい!!お名前は?」
「・・・向日葵・・・」
ドン引きしてる向日葵はユウの後ろに隠れる
「JON、あんまりこの子が怯えるような事しないでくれる?」
「は?ユウには関係ないと思いますが?」
ユウとJONが何か言い争ってるが気にしないでriraiveがかがんで向日葵と目線を合わせる
「えと、俺riraiveって言います。よろしく」
「僕は向日葵、占い師だよ。このこ七海」
「ウサギの人形?」
「人形といってもあたしは話すことや動くことができますけどねっ」
「はぁ・・・やっぱりここにはまともな人は来ないのかぁ」
riraiveが遠い目で空を見つめる
「JONさん、いい加減にして。向日葵さん、栞さんとかには会ってないだろ?紹介するよ」
そういうと潤は電話を取り出し、どこかへかけた
「梅さん!可愛い子が来たってホントですかー?!」
「着せ替えとか・・・楽しそう・・・」
「占い師だって?じゃぁあたしの仕事運見てもらおっかなー」
「またこの家に集まっちゃったな」
「向日葵ちゃんっ今日は大福作ってきたよーっ」
「・・・綾さんまで呼んだ覚えは無いんだけどな」
「えーっ!だってみんなここに集まってんのに一人だけ留守番はむごいよ潤君っ」
そういいながら綾が潤にエルボーを食らわせる
「可愛いですーっ」
「貴女・・・巫女さんの服・・・着てみたくない・・・?」
「あたしの仕事運どおー?」
「ユウー、なんで俺には知らせてくんなかったのさーっ」
「だってめんどくさかったし」
「ここにおいとくねぇ、大福っ」
「おい、めたないと。てめぇ向日葵ちゃんに手ぇ出すんじゃねぇぞ」
「JONじゃないんだから、無いってそれは」
潤が倒れているのを無視しみんなが賑やかになる。ただしその後riraiveも倒れることになるが。
「いって・・・・おい、皆。ここ一応は俺の家なんだから少しは静かにしろよ」
潤が注意すると可愛らしい声が回りを黙らすことになる
「あら?貴女・・・」
可愛らしい声の持ち主の向日葵がNYを見ながらつぶやく
「へ?あたし?」
「貴女もうすぐ死ぬわよ」
「・・・は?」
不運な人ね・・・
「・・・ユウ」
*黒色フォーチュンテーリング*
「その後、riraive達には会った?」
「会ってないわ。もともと僕は昼には適してない体なの」
「そうなんだ。じゃぁ・・・今から会いにいこっか?」
「そうして頂くとありがたいわねっ」
「七海、うんよろしく」
「じゃぁ、おいで」
ユウは向日葵の横に立ち、歩き始めた
「ここの住民は悪い人ばかりだと聞かされてたわ」
「まぁ、第1世界ではそうなってるからね」
「でも案外いい人達で良かった。おしるこおいしかったし」
「うん。綾さんそれ聞いたら喜ぶよ」
「どうして、第2世界は悪者扱いされるの?」
ふいに向日葵が立ち止まり疑問をぶつける
「・・・んー」
ユウは少し考え込んで向日葵に笑顔を向ける
「ここが第2世界だからかな?」
「・・・答えになってないわ」
「そうかもしれないね。あ、ついたよ」
そういうと目の前の家の扉が開き男の子が出てきた
「・・・あ、ユウさん」
「潤さん、こんにちは」
「?誰その子」
潤がかわいらしいフリフリの服を着たツインテールの女の子を見る
「僕は、向日葵。この子は七海。よろしく」
「あぁ、よろしく。新しい住人か」
「その人形しゃべるよ」
「は?」
「何?その態度は!まぁ慣れてますけど?」
「あ、ホントに喋った。よろしくお願いします」
「まぁ、意外と普通に礼儀はあるのね。よろしく」
七海が礼をすると、かがんでいた潤は立ち上がり家の扉を開ける
「まだこの子達りぃとかには会ってないんだろ?中にいるから入って良いよ」
「お邪魔します」
今の扉を開けるとコタツでJONとriraiveがゲーム対戦をしてた
「りぃ、JONさん。お客さんだ」
「え?」
riraiveが振り返る前にJONはコタツから脱出し向日葵の前に膝まづいてた←!!
「なんて可愛らしい!!お名前は?」
「・・・向日葵・・・」
ドン引きしてる向日葵はユウの後ろに隠れる
「JON、あんまりこの子が怯えるような事しないでくれる?」
「は?ユウには関係ないと思いますが?」
ユウとJONが何か言い争ってるが気にしないでriraiveがかがんで向日葵と目線を合わせる
「えと、俺riraiveって言います。よろしく」
「僕は向日葵、占い師だよ。このこ七海」
「ウサギの人形?」
「人形といってもあたしは話すことや動くことができますけどねっ」
「はぁ・・・やっぱりここにはまともな人は来ないのかぁ」
riraiveが遠い目で空を見つめる
「JONさん、いい加減にして。向日葵さん、栞さんとかには会ってないだろ?紹介するよ」
そういうと潤は電話を取り出し、どこかへかけた
「梅さん!可愛い子が来たってホントですかー?!」
「着せ替えとか・・・楽しそう・・・」
「占い師だって?じゃぁあたしの仕事運見てもらおっかなー」
「またこの家に集まっちゃったな」
「向日葵ちゃんっ今日は大福作ってきたよーっ」
「・・・綾さんまで呼んだ覚えは無いんだけどな」
「えーっ!だってみんなここに集まってんのに一人だけ留守番はむごいよ潤君っ」
そういいながら綾が潤にエルボーを食らわせる
「可愛いですーっ」
「貴女・・・巫女さんの服・・・着てみたくない・・・?」
「あたしの仕事運どおー?」
「ユウー、なんで俺には知らせてくんなかったのさーっ」
「だってめんどくさかったし」
「ここにおいとくねぇ、大福っ」
「おい、めたないと。てめぇ向日葵ちゃんに手ぇ出すんじゃねぇぞ」
「JONじゃないんだから、無いってそれは」
潤が倒れているのを無視しみんなが賑やかになる。ただしその後riraiveも倒れることになるが。
「いって・・・・おい、皆。ここ一応は俺の家なんだから少しは静かにしろよ」
潤が注意すると可愛らしい声が回りを黙らすことになる
「あら?貴女・・・」
可愛らしい声の持ち主の向日葵がNYを見ながらつぶやく
「へ?あたし?」
「貴女もうすぐ死ぬわよ」
「・・・は?」
不運な人ね・・・
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