11.23.04:58
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11.23.15:34
第4話
「で?説明してもらおうか」
「上から目線とかふざけんな。」
*萌黄色プルーフ*
「えーと・・・あったあった。」
リュックの中から小型の機械を取り出し何かいじくる潤
「・・・よし。塾T?いますか?」
・・・
「またあの人ひとっ走りにいってるんじゃ・・・。」
『はいはい、いるよーっ!』
「いるんならすぐ返事してくださいよ。」
いきなり小型機械からちっこいハイテンションな女の人が出てきてビックリしているriraiveを無視し話を続ける
「第3世界から人間が落ちてきました。なんか説明しろとかうるさいのでよろしくやってください」
『はいはい、えぇと、君お名前はっ?』
「うぇっ!ri・・・riraiveです・・・」
「リィ。そんなびびらなくていい。失礼だ。」
『riraive君ねっ。あたしは塾T』
「あ、はい」
ハイテンションで話しかける人に引き気味ながらもだいぶriraiveはなれてきたらしい
『riraive君は第3世界から来たんだよね。じゃぁ知らないと思うけど世界はねその昔1つだったの』
「・・・?」
今もそうじゃないのか?と思っているriraiveはバカなんだろう。お前さっきから異世界人だのなんだの言ってたじゃん。聞いてろよ
『言い方が悪かったわね。世界は今3つあるの。』
「・・・へ、へぇ・・・?」
『理解してないみたいだけど、話進めるわね』
説明しても意味ないというのが分かったらしい
『その3つの世界っていうのは簡単に言ったら世界に必要な人の世界、世界を大切にする人の世界、あと・・・』
『世界に捨てられた人の、世界』
「捨てられた?」
『ココに来る人は世界が「要らない」と言って捨てた人ばかり。皆そうよ。自分自身何が悪いのか分からないんだけど・・・』
「そんな・・・」
声のトーンを低くして悲しそうにいう塾Tにriraiveも真剣になる。
いや、なりそうだったんだけど。
「え?ちょっと待ってください。俺捨てられたの?え?なんで?!」
『え?riraive君は他の子みたいになんか特徴的なものは』
「いや絵に描いたような平凡人ですよ!」
『おかしいわね。今まで普通の子なんかココにきたこと無いのに』
「え?やっぱりココって普通の人いないのかよ!」
『え?あっ!えと、でも皆いい子だから!』
「てか皆って、そんな世界の全員の性格までわかんないでしょ?何億人とか・・・いるんだから」
『あ、ああ。ここ人口全員で8人なのよ』
ブッ!!!
いつの間にか潤の家でお茶を飲んでいたriraiveがふきだしたお茶は目の前に座っていた知らない可愛い女の子にぶっかかっていた。
「ご!ごめんなさっ!!てか8人でどうやって暮らしてるんだよ!!」
riraiveがワタワタとやっとのことでその可愛らしい女の子にハンカチを渡し、塾Tに聞き返した
『あははっそれは私にも分からないわっ』
あなたはこの真実を受け入れられるかしらね
「上から目線とかふざけんな。」
*萌黄色プルーフ*
「えーと・・・あったあった。」
リュックの中から小型の機械を取り出し何かいじくる潤
「・・・よし。塾T?いますか?」
・・・
「またあの人ひとっ走りにいってるんじゃ・・・。」
『はいはい、いるよーっ!』
「いるんならすぐ返事してくださいよ。」
いきなり小型機械からちっこいハイテンションな女の人が出てきてビックリしているriraiveを無視し話を続ける
「第3世界から人間が落ちてきました。なんか説明しろとかうるさいのでよろしくやってください」
『はいはい、えぇと、君お名前はっ?』
「うぇっ!ri・・・riraiveです・・・」
「リィ。そんなびびらなくていい。失礼だ。」
『riraive君ねっ。あたしは塾T』
「あ、はい」
ハイテンションで話しかける人に引き気味ながらもだいぶriraiveはなれてきたらしい
『riraive君は第3世界から来たんだよね。じゃぁ知らないと思うけど世界はねその昔1つだったの』
「・・・?」
今もそうじゃないのか?と思っているriraiveはバカなんだろう。お前さっきから異世界人だのなんだの言ってたじゃん。聞いてろよ
『言い方が悪かったわね。世界は今3つあるの。』
「・・・へ、へぇ・・・?」
『理解してないみたいだけど、話進めるわね』
説明しても意味ないというのが分かったらしい
『その3つの世界っていうのは簡単に言ったら世界に必要な人の世界、世界を大切にする人の世界、あと・・・』
『世界に捨てられた人の、世界』
「捨てられた?」
『ココに来る人は世界が「要らない」と言って捨てた人ばかり。皆そうよ。自分自身何が悪いのか分からないんだけど・・・』
「そんな・・・」
声のトーンを低くして悲しそうにいう塾Tにriraiveも真剣になる。
いや、なりそうだったんだけど。
「え?ちょっと待ってください。俺捨てられたの?え?なんで?!」
『え?riraive君は他の子みたいになんか特徴的なものは』
「いや絵に描いたような平凡人ですよ!」
『おかしいわね。今まで普通の子なんかココにきたこと無いのに』
「え?やっぱりココって普通の人いないのかよ!」
『え?あっ!えと、でも皆いい子だから!』
「てか皆って、そんな世界の全員の性格までわかんないでしょ?何億人とか・・・いるんだから」
『あ、ああ。ここ人口全員で8人なのよ』
ブッ!!!
いつの間にか潤の家でお茶を飲んでいたriraiveがふきだしたお茶は目の前に座っていた知らない可愛い女の子にぶっかかっていた。
「ご!ごめんなさっ!!てか8人でどうやって暮らしてるんだよ!!」
riraiveがワタワタとやっとのことでその可愛らしい女の子にハンカチを渡し、塾Tに聞き返した
『あははっそれは私にも分からないわっ』
あなたはこの真実を受け入れられるかしらね
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