11.24.13:12
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12.28.23:23
第64話
*梅柿潤*
「きゃああぁあぁーー!!!」
「!?」
潤の場合は女の人の悲鳴から始まった
「何・・・?」
「引ったくりよーー!!」
(引ったくりくらいで・・・うっさいな。)
実際自分がそんな目にあったら多分どつき倒してるだろう
するといきなり自分の前の人ごみがパッと開けた
「?」
「どけゴラー!!」
まん前から一直線に何か来る。
引ったくり犯だ・・・
「なんだぁ?このドラマ的展開・・・。」
「おらどけそこのチビ!!殺すぞ!!」
「・・・・チ・・・・・ビ・・・?」
ピクッと青筋を立てる潤
「そうだよ・・・俺は確かにあのリィにも身長を抜かれたさ・・・あぁ・・・だからなんだ・・・俺が悪いわけじゃねぇ・・・背が伸びるお前らが悪いんだよおおおおおおぉぉぉぉ!!」
「なっ?!」
突き進んできた引ったくり犯がひるむ
その隙をつき、潤は襟元をつかみ
「うらぁっ!!」
背負い投げ。
「ぐぁっ!!」
引ったくり犯は投げ飛ばされ、気を失う
パンパンと手で埃を払う潤
「いいか、二度と俺にチビなんていうなよ?・・・まぁ会うことも無いか。」
「あ、あの君ぃ・・・ここで殺傷は・・・」
「は?あ、あぁ・・・私引ったくり犯を倒したのに怒られちゃうんですかぁ?」
自分でも吐き気を覚えるくらいに女の子らしく振舞う
「えぇと・・・そういう意味じゃなく、ね。ここの修理とか・・・大変なんだよ」
ここの従業員らしい男は焦って訂正をする
「それならここの野郎・・・失礼。この人に責任を取らせればよろしいでしょう?この騒ぎを起こされたのはこの人なんですもの」
(・・・もぅちょっと男らしくてもありだったな。別に・・・。女だからってそういう口調とは限らないか・・・・)
「あ、あぁそうだけど・・・一応話だけ聞かせてもらっても良いかな?」
「構いませんよ?その前に少し用事を済ませてもよろしいですか?」
「あ、あぁ、どうぞ・・・」
プレゼントを購入し、従業員の男のところに戻る
「お待たせしました。」
「あぁ、じゃぁまず・・・」
その後引ったくり犯は寂しいクリスマスを過ごしたそうです。
「きゃああぁあぁーー!!!」
「!?」
潤の場合は女の人の悲鳴から始まった
「何・・・?」
「引ったくりよーー!!」
(引ったくりくらいで・・・うっさいな。)
実際自分がそんな目にあったら多分どつき倒してるだろう
するといきなり自分の前の人ごみがパッと開けた
「?」
「どけゴラー!!」
まん前から一直線に何か来る。
引ったくり犯だ・・・
「なんだぁ?このドラマ的展開・・・。」
「おらどけそこのチビ!!殺すぞ!!」
「・・・・チ・・・・・ビ・・・?」
ピクッと青筋を立てる潤
「そうだよ・・・俺は確かにあのリィにも身長を抜かれたさ・・・あぁ・・・だからなんだ・・・俺が悪いわけじゃねぇ・・・背が伸びるお前らが悪いんだよおおおおおおぉぉぉぉ!!」
「なっ?!」
突き進んできた引ったくり犯がひるむ
その隙をつき、潤は襟元をつかみ
「うらぁっ!!」
背負い投げ。
「ぐぁっ!!」
引ったくり犯は投げ飛ばされ、気を失う
パンパンと手で埃を払う潤
「いいか、二度と俺にチビなんていうなよ?・・・まぁ会うことも無いか。」
「あ、あの君ぃ・・・ここで殺傷は・・・」
「は?あ、あぁ・・・私引ったくり犯を倒したのに怒られちゃうんですかぁ?」
自分でも吐き気を覚えるくらいに女の子らしく振舞う
「えぇと・・・そういう意味じゃなく、ね。ここの修理とか・・・大変なんだよ」
ここの従業員らしい男は焦って訂正をする
「それならここの野郎・・・失礼。この人に責任を取らせればよろしいでしょう?この騒ぎを起こされたのはこの人なんですもの」
(・・・もぅちょっと男らしくてもありだったな。別に・・・。女だからってそういう口調とは限らないか・・・・)
「あ、あぁそうだけど・・・一応話だけ聞かせてもらっても良いかな?」
「構いませんよ?その前に少し用事を済ませてもよろしいですか?」
「あ、あぁ、どうぞ・・・」
プレゼントを購入し、従業員の男のところに戻る
「お待たせしました。」
「あぁ、じゃぁまず・・・」
その後引ったくり犯は寂しいクリスマスを過ごしたそうです。
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君の話ってのは本当に面白いねw
君らしい文だね。
Re:いやぁ
ありがとう、ありがとう。
いやぁホントこの文章、人として大丈夫だろうか。←
いやぁホントこの文章、人として大丈夫だろうか。←
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