11.24.02:14
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02.15.04:36
第85話
大晦日
もう少しで新しい年になる
*萌黄色ハッピーニューイヤー*
「いっやー!いいよね成人迎えてるものにとって年越しは祭りだよー!」
「塾T・・・ここ大人いないんですからあんたがしっかりしなきゃ・・・」
riraiveが心配になっておろおろしてる
「あーあーいいのいいの前もだったから」
「ほっといたらじき寝るよ」
綾とユウが告げる
「ホントに大丈夫かな?塾T・・・」
「大丈夫だからあんな飲んでるんじゃないの?」
「アテナはああ見えてしっかりしてるのよっ」
「きゃははー!1番!塾T!歌っちゃいマース!!」
「あれで?」
「「前言撤回」」
向日葵と七海が口をそろえて言う
「塾T・・・俺の家で暴れないでくれません?」
「暴れてませんー!」
「じゃぁ騒がないでください。」
「正月の意味なしー!」
「うるさいです。」
潤が料理を運んで軽く制す
「う、梅さん来年もよろしくお願いします」
「ん?あぁよろしく。」
「潤、また寝させてよ」
「いいぞ?」
「潤、私も・・・」
「栞さんは布団があるだろ。」
「もってるわねー!」
バンッと塾Tに背中を叩かれる潤
「いっ・・・塾Tいい加減に・・・。」
「っ・・・」
「え・・・?」
潤に倒れようとする塾T。
フワッ・・・
を、めたないとが軽く受け止める
「と、大丈夫?潤?」
「えと、大丈夫。塾Tは?」
「あぁ、ただ酔いつぶれただけっぽい。寝かせていい?」
「いいぞ、布団を出そう。」
潤、塾T、めたないとが出て行く
「じゃぁ、あたし歌おっかなー」
綾がマイクを取る
「riraive、とりあえず主人公だから言っとこうか今のうちに」
「は?」
ユウに引っ張られ、顔を何も無いところに向けさせられる
「ちょ、ユウ?」
「はい、あけましておめでとうございます」
「まだ、明けてな・・・てか誰に言ってんのさ!」
「いいからはい、言って」
「あ、明けましておめでとうございます」
「これからも僕らをよろしくお願いします」
「お、お願いします・・・?」
そこまで言うとユウが顔を離してくれた
「・・・?」
「何だったんだろうね?」
「うわ、NY!」
「にしても、あの二人大丈夫かな?」
「・・・嫉妬?」
「な、違うっ!!」
バコンッと頭を殴られるriraive
「いっつー・・・んな照れなくても・・・」
「女心が分かっていませんわねっ」
「ねー」
七海と向日葵がつっこむ
*客室*
「はぁー・・・寝たな。」
「うん、大丈夫だったの潤」
「別に大丈夫だってば。お前こそさっきので右手首痛めたくせに。」
「何で分かった!?」
「洞察力。」
「んが!」
潤が言い終わると塾Tが寝返りを打った
「「幸せそうな寝顔・・・。」」
あきれた顔で二人は客室を後にした
同時に居間からカウントダウンの声が聞こえてきた
明けましておめでとう
もう少しで新しい年になる
*萌黄色ハッピーニューイヤー*
「いっやー!いいよね成人迎えてるものにとって年越しは祭りだよー!」
「塾T・・・ここ大人いないんですからあんたがしっかりしなきゃ・・・」
riraiveが心配になっておろおろしてる
「あーあーいいのいいの前もだったから」
「ほっといたらじき寝るよ」
綾とユウが告げる
「ホントに大丈夫かな?塾T・・・」
「大丈夫だからあんな飲んでるんじゃないの?」
「アテナはああ見えてしっかりしてるのよっ」
「きゃははー!1番!塾T!歌っちゃいマース!!」
「あれで?」
「「前言撤回」」
向日葵と七海が口をそろえて言う
「塾T・・・俺の家で暴れないでくれません?」
「暴れてませんー!」
「じゃぁ騒がないでください。」
「正月の意味なしー!」
「うるさいです。」
潤が料理を運んで軽く制す
「う、梅さん来年もよろしくお願いします」
「ん?あぁよろしく。」
「潤、また寝させてよ」
「いいぞ?」
「潤、私も・・・」
「栞さんは布団があるだろ。」
「もってるわねー!」
バンッと塾Tに背中を叩かれる潤
「いっ・・・塾Tいい加減に・・・。」
「っ・・・」
「え・・・?」
潤に倒れようとする塾T。
フワッ・・・
を、めたないとが軽く受け止める
「と、大丈夫?潤?」
「えと、大丈夫。塾Tは?」
「あぁ、ただ酔いつぶれただけっぽい。寝かせていい?」
「いいぞ、布団を出そう。」
潤、塾T、めたないとが出て行く
「じゃぁ、あたし歌おっかなー」
綾がマイクを取る
「riraive、とりあえず主人公だから言っとこうか今のうちに」
「は?」
ユウに引っ張られ、顔を何も無いところに向けさせられる
「ちょ、ユウ?」
「はい、あけましておめでとうございます」
「まだ、明けてな・・・てか誰に言ってんのさ!」
「いいからはい、言って」
「あ、明けましておめでとうございます」
「これからも僕らをよろしくお願いします」
「お、お願いします・・・?」
そこまで言うとユウが顔を離してくれた
「・・・?」
「何だったんだろうね?」
「うわ、NY!」
「にしても、あの二人大丈夫かな?」
「・・・嫉妬?」
「な、違うっ!!」
バコンッと頭を殴られるriraive
「いっつー・・・んな照れなくても・・・」
「女心が分かっていませんわねっ」
「ねー」
七海と向日葵がつっこむ
*客室*
「はぁー・・・寝たな。」
「うん、大丈夫だったの潤」
「別に大丈夫だってば。お前こそさっきので右手首痛めたくせに。」
「何で分かった!?」
「洞察力。」
「んが!」
潤が言い終わると塾Tが寝返りを打った
「「幸せそうな寝顔・・・。」」
あきれた顔で二人は客室を後にした
同時に居間からカウントダウンの声が聞こえてきた
明けましておめでとう
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