11.24.01:46
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03.16.03:48
第86話
「・・・」
何だコレ。
*女子色クッキング*
「潤君。朝起きて居間に入ったらビックリドッキリ大量のチョコレートとその他もろもろがあるんですけどー」
「あ?あぁ、綾さんが和菓子に使うんだよ。気にするな。」
「気にするよ。かなりのチョコレート臭だよコレ」
「はぁ・・・いいからお前は今日は寝てろ。もしくはJONさんと仲良しこよしに散歩して来い。」
「後半嫌だよ。」
そういいながらも防寒グッズを渡され外に押し出される。すでにJONがいた(!)
「おっせえよ」
「それではお二人さん、楽しいデートを。」
「はぁ!?そんなだったら俺寝・・!」
潤に頬を両手で包まれ顔と顔を近づけられる。あ、こうすると潤顔きれい・・・って違う!
「リィ?とりあえずお前は今日この家にはいなくていいんだ。分かったね?」
いつもとは違うゆっくり優しい口調で言われたらさすがに断れない
「・・・・はい」
「よし、じゃぁ逝ってこい。」
「漢字が僕に死ねと言ってますよー」
しぶしぶ潤宅を後にするriraive。と意気揚々なJON
「・・・なんでそんな元気なんだよお前」
寒いのに。riraiveが付け足す
「ばっかだなーお前!今日、この日に女子が男子に見られたくないことするんだぜ!予想付くだろ!」
「今日・・・?」
2月13日の金曜日。
「・・・男子抹殺計画・・・?」
「何故そうなる。」
「だって13日の金曜日って」
「違う!曜日は関係ない!2月13日!バレンタインデー前日だろうが!!」
「ああ。」
「・・・ったく無関心だから昔も女子にもらえなかったんだよ。」
「関係なくね?」
「いいやあるね。あのときお前が気をまわしてやってたら・・・あぁー!可愛そーー!!」
「なんの話だよ」
「はぁ・・・去年のバレンタイン。お前を好きだって言う女の子がいたわけよ」
嘘だ!!!←
「ま、結局勇気が出ずに渡せなかったんだけど。お前がなぁ『悪い、部活あるから』なんて言わなければなぁ」
放課後ぐらい待ってやればよかったのに・・・
「あぁー・・・そういうことだったんだ」
「その日が何の日かぐらい覚えとけよ」
「てか何でお前知ってんだ?」
「ほっとけ☆」
・・・何かあったんだ・・・。
何だコレ。
*女子色クッキング*
「潤君。朝起きて居間に入ったらビックリドッキリ大量のチョコレートとその他もろもろがあるんですけどー」
「あ?あぁ、綾さんが和菓子に使うんだよ。気にするな。」
「気にするよ。かなりのチョコレート臭だよコレ」
「はぁ・・・いいからお前は今日は寝てろ。もしくはJONさんと仲良しこよしに散歩して来い。」
「後半嫌だよ。」
そういいながらも防寒グッズを渡され外に押し出される。すでにJONがいた(!)
「おっせえよ」
「それではお二人さん、楽しいデートを。」
「はぁ!?そんなだったら俺寝・・!」
潤に頬を両手で包まれ顔と顔を近づけられる。あ、こうすると潤顔きれい・・・って違う!
「リィ?とりあえずお前は今日この家にはいなくていいんだ。分かったね?」
いつもとは違うゆっくり優しい口調で言われたらさすがに断れない
「・・・・はい」
「よし、じゃぁ逝ってこい。」
「漢字が僕に死ねと言ってますよー」
しぶしぶ潤宅を後にするriraive。と意気揚々なJON
「・・・なんでそんな元気なんだよお前」
寒いのに。riraiveが付け足す
「ばっかだなーお前!今日、この日に女子が男子に見られたくないことするんだぜ!予想付くだろ!」
「今日・・・?」
2月13日の金曜日。
「・・・男子抹殺計画・・・?」
「何故そうなる。」
「だって13日の金曜日って」
「違う!曜日は関係ない!2月13日!バレンタインデー前日だろうが!!」
「ああ。」
「・・・ったく無関心だから昔も女子にもらえなかったんだよ。」
「関係なくね?」
「いいやあるね。あのときお前が気をまわしてやってたら・・・あぁー!可愛そーー!!」
「なんの話だよ」
「はぁ・・・去年のバレンタイン。お前を好きだって言う女の子がいたわけよ」
嘘だ!!!←
「ま、結局勇気が出ずに渡せなかったんだけど。お前がなぁ『悪い、部活あるから』なんて言わなければなぁ」
放課後ぐらい待ってやればよかったのに・・・
「あぁー・・・そういうことだったんだ」
「その日が何の日かぐらい覚えとけよ」
「てか何でお前知ってんだ?」
「ほっとけ☆」
・・・何かあったんだ・・・。
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