11.28.18:46
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11.25.19:54
第31話
数十分前――・・・
「梅さんっ梅さんっ!!」
「まずは・・・一人・・・」
マルシェは首から血を出してる潤を少し見てから二人を見た
「さぁ、どっちから殺してほしい?」
「ITSUMIN・・・潤を連れてここを出ろ・・・」
「お兄ちゃん・・・?」
riraiveが声を低くし、「潤君」ではなく「潤」といったことにITSUMINは疑問をかんじる
「早く・・・!」
「!!はい・・・!」
riraiveの目に圧倒され、ITSUMINは潤を抱え逃げ出す
「そんな事させるかっ」
マルシェが追いかけようとするとriraiveが腕をつかみその動きを止めた
「!!」
「戦う相手が違うだろう?」
腕への力が強くなり咄嗟に手を振り払うマルシェ
「お前・・・誰だ?」
「riraive。今からお前を罰する」
マルシェはどこかで見た顔と台詞に動きを止める
この顔は・・・鼻の横のホクロが誰かと・・・
『「地獄で悔いるがいい」』
「!!」
『魔獣マルシェ、お前を罰する』
(うそだろ・・・)
「オーディン様・・・?」
「?」
「何故、お前がオーディン様と同じ科白を・・・」
「うるさい」
「俺はお前を倒す」
手を目の前にかざすriraive。
「そんなはずはない。オーディン様以外、主神はいないはず・・・罪を罰することは・・・」
マルシェは後ずさりながら意味の分からない言葉を吐く
riraiveが目の前にかざした手に青い火が宿る
(同じ!!)
「くそっ・・・何者なんだ、お前は」
「答える必要はない。」
「何故!お前がオーディン様と同じ能力を使える!?」
「俺はオーディンという輩を知らない。よってその答えも分からない」
言い残すことはそれだけか?
「梅さんっ梅さんっ!!」
「まずは・・・一人・・・」
マルシェは首から血を出してる潤を少し見てから二人を見た
「さぁ、どっちから殺してほしい?」
「ITSUMIN・・・潤を連れてここを出ろ・・・」
「お兄ちゃん・・・?」
riraiveが声を低くし、「潤君」ではなく「潤」といったことにITSUMINは疑問をかんじる
「早く・・・!」
「!!はい・・・!」
riraiveの目に圧倒され、ITSUMINは潤を抱え逃げ出す
「そんな事させるかっ」
マルシェが追いかけようとするとriraiveが腕をつかみその動きを止めた
「!!」
「戦う相手が違うだろう?」
腕への力が強くなり咄嗟に手を振り払うマルシェ
「お前・・・誰だ?」
「riraive。今からお前を罰する」
マルシェはどこかで見た顔と台詞に動きを止める
この顔は・・・鼻の横のホクロが誰かと・・・
『「地獄で悔いるがいい」』
「!!」
『魔獣マルシェ、お前を罰する』
(うそだろ・・・)
「オーディン様・・・?」
「?」
「何故、お前がオーディン様と同じ科白を・・・」
「うるさい」
「俺はお前を倒す」
手を目の前にかざすriraive。
「そんなはずはない。オーディン様以外、主神はいないはず・・・罪を罰することは・・・」
マルシェは後ずさりながら意味の分からない言葉を吐く
riraiveが目の前にかざした手に青い火が宿る
(同じ!!)
「くそっ・・・何者なんだ、お前は」
「答える必要はない。」
「何故!お前がオーディン様と同じ能力を使える!?」
「俺はオーディンという輩を知らない。よってその答えも分からない」
言い残すことはそれだけか?
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11.25.19:54
第30話
「!!何?!すごい音!!」
「・・・急ごうっ」
*瑠璃色シークレット*
「ん?」
綾がふと立ち止まると、今日潤に掃除を頼んでいた銭湯が煙を上げている
「ユウっ!めたないと!」
「どうしたの?」
「あれ・・・」
綾は銭湯を指差してから、ユウと顔を見合わせ3人で走り出した
「やっぱり・・・燃えてる・・・」
「掃除屋の仕業かな・・・?」
「中に誰かいるのか?」
「・・・いなきゃいいんだけど・・・ちょっと待って・・・」
綾が目をつむり、集中する
「いないみたい・・・よかった」
ドサッ
後ろのほうで倒れる音がした
「?!」
「riraive?あと・・・誰だ?」
ユウはriraiveを起こし、意識を取り戻させる
「ん・・・・ユウ?あれ?ITSUMINは?潤君も・・・」
「大丈夫?二人ともここには居ないみたいだよ。何があった?あと、この人は?」
「あぁ・・・こいつはなんかわかんないけど襲ってきて・・・・・!!潤君!!血が出て!!死ぬ!!」
「うわっ!・・・・血?」
いきなり叫んだriraiveにびっくりしながらもユウは潤が危ないということに疑問を持つ
「こいつに首切られて!血が出てきて!」
「お兄ちゃんっ!!」
物陰からITSUMINが出てきた
「ITSUMIN!無事だったのか!」
「?お兄ちゃんが逃げろって・・・梅さんも・・・止血はしましたが、意識は戻らないままです・・・」
「そか・・・とりあえず無事でよかった・・・」
「お兄ちゃんこそ、大丈夫でした?一人で・・・」
「うん・・・なんかわかんないけど助かってた!」
「・・・」
「ユウ何考えてるの?」
「別に・・・一応潤さん見たほうがいいね。あと、JONとかは・・・?」
「呼んだ・・・?」
「「うわあっ!!」」
栞が背後にたっていて、めたないととriraiveは驚く
「そこまで・・・驚くことじゃ・・・あ、その人・・・」
「ん?マルシェさん!火傷してる!!」
「ふぅ・・・これで片付いたわね」
JONとNYも後ろから出てくる。JONは小さな女の子を負ぶっているが
「とりあえず、潤さん家にいったん行こう。めたないと、潤さん連れてきて」
「はいはい」
「怪我人3人かぁ」
「どう?JON、大丈夫そう?」
「うん掃除屋のふたりはぜんぜん大丈夫だけど、潤さんは危なかったね。でも命には別状ないし。大丈夫みたいよ?」
「そっか、ちょっと俺のせいみたいなのあるし・・・よかった」
「髪が切られたときカバーしたみたい。まぁ、そのせいで髪切れてるけどさ」
JONの言うとおり潤の後ろ髪は無くなり、ショートになっていた
パタン・・・
riraiveが部屋を出て行く
「にしても・・・どうやってこのピンチを乗り越えたんだ?」
一人でも大変だったのに・・・まして相手は刃物だ・・・
「・・・?」
「・・・急ごうっ」
*瑠璃色シークレット*
「ん?」
綾がふと立ち止まると、今日潤に掃除を頼んでいた銭湯が煙を上げている
「ユウっ!めたないと!」
「どうしたの?」
「あれ・・・」
綾は銭湯を指差してから、ユウと顔を見合わせ3人で走り出した
「やっぱり・・・燃えてる・・・」
「掃除屋の仕業かな・・・?」
「中に誰かいるのか?」
「・・・いなきゃいいんだけど・・・ちょっと待って・・・」
綾が目をつむり、集中する
「いないみたい・・・よかった」
ドサッ
後ろのほうで倒れる音がした
「?!」
「riraive?あと・・・誰だ?」
ユウはriraiveを起こし、意識を取り戻させる
「ん・・・・ユウ?あれ?ITSUMINは?潤君も・・・」
「大丈夫?二人ともここには居ないみたいだよ。何があった?あと、この人は?」
「あぁ・・・こいつはなんかわかんないけど襲ってきて・・・・・!!潤君!!血が出て!!死ぬ!!」
「うわっ!・・・・血?」
いきなり叫んだriraiveにびっくりしながらもユウは潤が危ないということに疑問を持つ
「こいつに首切られて!血が出てきて!」
「お兄ちゃんっ!!」
物陰からITSUMINが出てきた
「ITSUMIN!無事だったのか!」
「?お兄ちゃんが逃げろって・・・梅さんも・・・止血はしましたが、意識は戻らないままです・・・」
「そか・・・とりあえず無事でよかった・・・」
「お兄ちゃんこそ、大丈夫でした?一人で・・・」
「うん・・・なんかわかんないけど助かってた!」
「・・・」
「ユウ何考えてるの?」
「別に・・・一応潤さん見たほうがいいね。あと、JONとかは・・・?」
「呼んだ・・・?」
「「うわあっ!!」」
栞が背後にたっていて、めたないととriraiveは驚く
「そこまで・・・驚くことじゃ・・・あ、その人・・・」
「ん?マルシェさん!火傷してる!!」
「ふぅ・・・これで片付いたわね」
JONとNYも後ろから出てくる。JONは小さな女の子を負ぶっているが
「とりあえず、潤さん家にいったん行こう。めたないと、潤さん連れてきて」
「はいはい」
「怪我人3人かぁ」
「どう?JON、大丈夫そう?」
「うん掃除屋のふたりはぜんぜん大丈夫だけど、潤さんは危なかったね。でも命には別状ないし。大丈夫みたいよ?」
「そっか、ちょっと俺のせいみたいなのあるし・・・よかった」
「髪が切られたときカバーしたみたい。まぁ、そのせいで髪切れてるけどさ」
JONの言うとおり潤の後ろ髪は無くなり、ショートになっていた
パタン・・・
riraiveが部屋を出て行く
「にしても・・・どうやってこのピンチを乗り越えたんだ?」
一人でも大変だったのに・・・まして相手は刃物だ・・・
「・・・?」
11.25.19:53
第29話
「梅さんっ梅さんっ!!」
「まずは・・・一人・・・」
*黄色サマン*
「どういうことだよ、変なやつって。」
「だぁかぁら!!掃除屋がきたの!!」
「掃除屋?」
「殺し屋・・・ってことだよ。」
「?!今どこにいるんだ?」
「分からない。とりあえず行こう・・・」
「ほらほら、殺しちゃうよー♪」
「くそっ至近距離じゃ、戦いづらいっ!」
「ξψμφιδ‰Å・・・!!」
「え?何それ。何の呪文ですか栞さん!!」
ゴ・・・ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
「!!」
「召喚・・・天狗・・・」
「「WHAT天狗ーーー!!!?」」
ドオオオオオオオンッ
目の前に巨大な何かがいるのが分かる
が、しかし
「何かがいるのは分かるけど・・・見えないね」
「霊魂だから・・・透明・・・あとは潤のペイントで・・・・あ・・・」
「え?」
「潤・・・呼ぶの忘れてた・・・」
「意味無ええぇぇぇ!!」
「え?じゃぁ天狗は手を出せないの?」
「人間が・・・霊魂に手を出すことが・・・無理なように・・・霊魂も身体に・・・触れることができない・・・・」
「何故潤さん?」
「潤のペイントなら・・・実体化することが・・・できる・・・」
真緑だけど・・・と栞が呟くとミシェルが攻撃を仕掛けてきた
「何かわかんないけど攻撃できないなら意味無いよねー♪」
「この天狗なんか実用性無いのー?!」
「あ・・・・」
「天狗・・・」
栞が宙に向かって話しかける。天狗がいるのだろう
「あの娘ミシェルに・・・天罰を下せ・・・」
「へ?」
《承知した・・・》
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・
「・・・雨雲?」
ゴロゴロ・・・・
「え?まさか・・・」
《天罰・・・!!》
ドオオオオオオンッ
「!!」
「うるさっ!!」
「・・・」
雷はミシェルに直撃した
「お、おいっこれ大丈夫なのかよっ!」
「大丈夫・・・命に別状は無いはずだから・・・家に運ぶ・・・」
栞は宙を見て
「ありがとう・・・もういいよ・・・」
といい、天狗を封印した
地面には大きな焼け跡が残った・・・
「まずは・・・一人・・・」
*黄色サマン*
「どういうことだよ、変なやつって。」
「だぁかぁら!!掃除屋がきたの!!」
「掃除屋?」
「殺し屋・・・ってことだよ。」
「?!今どこにいるんだ?」
「分からない。とりあえず行こう・・・」
「ほらほら、殺しちゃうよー♪」
「くそっ至近距離じゃ、戦いづらいっ!」
「ξψμφιδ‰Å・・・!!」
「え?何それ。何の呪文ですか栞さん!!」
ゴ・・・ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
「!!」
「召喚・・・天狗・・・」
「「WHAT天狗ーーー!!!?」」
ドオオオオオオオンッ
目の前に巨大な何かがいるのが分かる
が、しかし
「何かがいるのは分かるけど・・・見えないね」
「霊魂だから・・・透明・・・あとは潤のペイントで・・・・あ・・・」
「え?」
「潤・・・呼ぶの忘れてた・・・」
「意味無ええぇぇぇ!!」
「え?じゃぁ天狗は手を出せないの?」
「人間が・・・霊魂に手を出すことが・・・無理なように・・・霊魂も身体に・・・触れることができない・・・・」
「何故潤さん?」
「潤のペイントなら・・・実体化することが・・・できる・・・」
真緑だけど・・・と栞が呟くとミシェルが攻撃を仕掛けてきた
「何かわかんないけど攻撃できないなら意味無いよねー♪」
「この天狗なんか実用性無いのー?!」
「あ・・・・」
「天狗・・・」
栞が宙に向かって話しかける。天狗がいるのだろう
「あの娘ミシェルに・・・天罰を下せ・・・」
「へ?」
《承知した・・・》
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・
「・・・雨雲?」
ゴロゴロ・・・・
「え?まさか・・・」
《天罰・・・!!》
ドオオオオオオンッ
「!!」
「うるさっ!!」
「・・・」
雷はミシェルに直撃した
「お、おいっこれ大丈夫なのかよっ!」
「大丈夫・・・命に別状は無いはずだから・・・家に運ぶ・・・」
栞は宙を見て
「ありがとう・・・もういいよ・・・」
といい、天狗を封印した
地面には大きな焼け跡が残った・・・
11.25.19:53
第28話
「ん?」
*緑色ガード*
「何だろう、外が騒がしい・・・?」
ガチャッドタッバタバタッドタンッバタバタッ
「・・・」
(綾さんだな)
「ユウ!!」
「綾さん・・・人の家に勝手に入ってこないでよ。あと2回こけたでしょ」
「そんなことより!何か変なの来てる!」
「変なの?」
「この前・・・話してたやつだと思うの・・・」
「・・・めたないと呼んでくる」
「潤くーんっこれいつになったら終わるのさーっ!」
「お前ががんばればすぐ終わる。がんばれー。」
「こんなおっきな風呂今まで見たこと無いよ!」
「そうか?前からあったぞ。まぁ個人個人、ひとつは風呂あるからな。でもほとんどがここに来るぞみんな。こなかったのはお前くらいだ。」
「えぇ?!何で教えてくれなかったの!」
「いや、JONさんは来てたからお前も知ってて来ないのかな・・・って。」
riraiveが仲間はずれになげいていると、ITSUMINが奥から出てきた
「女湯の方、終わりましたー。」
「うんうん。よくできたな。ほら、馬鹿兄貴。妹ができるのにお前ができないことは無いだろがんば・・・」
ガッシャーンッ
「きゃぁっ!」
「!!」
「なっ」
何かが窓から飛び込んできた
パキ・・・パキ・・・
女の人がガラスを踏みながら立ち上がる。
(?左手を怪我してる・・・?)
「まったく・・・ミシェルも調子のいいものだ・・・私に雑魚の相手をしろだと?片手が潰れたって人一人殺すぐらい他愛も無いことなのに」
「お前誰だ・・・?」
潤がriraiveとITSUMINを自分の後ろへ隠しながら聞く
「答える必要は無い。お前らはもうじき死ぬ」
「させねぇよ・・・。」
「じゅ、潤君?あの、これはいったい?」
「りぃ、俺があいつと戦う。その隙にITSUMIN連れてユウさん家に逃げろ。場所は分かるな?」
「う、うん・・・だけど」
「いいから。頼んだぞriraive。」
肩をポンと叩き、女の方に走っていく
「!!・・・・」
「お友達は、見捨てる方向で?」
「違うな。体張って助けてやるんだ。」
「できるじゃろうかの?」
女がいきなり動物に変化し、今までの動きの倍速で潤の脇の下を通る
「?!」
「まずは、2人・・・」
「りぃっ!避けろ!」
潤が二人を押す
ザッ
マルシェの爪は潤の後ろ首を切った
「潤君!」
「梅さん!!!」
ドサッ・・・
「まぁいい。まずは一人か・・・」
「梅さんっ!!!」
首に冷たい血を感じた
*緑色ガード*
「何だろう、外が騒がしい・・・?」
ガチャッドタッバタバタッドタンッバタバタッ
「・・・」
(綾さんだな)
「ユウ!!」
「綾さん・・・人の家に勝手に入ってこないでよ。あと2回こけたでしょ」
「そんなことより!何か変なの来てる!」
「変なの?」
「この前・・・話してたやつだと思うの・・・」
「・・・めたないと呼んでくる」
「潤くーんっこれいつになったら終わるのさーっ!」
「お前ががんばればすぐ終わる。がんばれー。」
「こんなおっきな風呂今まで見たこと無いよ!」
「そうか?前からあったぞ。まぁ個人個人、ひとつは風呂あるからな。でもほとんどがここに来るぞみんな。こなかったのはお前くらいだ。」
「えぇ?!何で教えてくれなかったの!」
「いや、JONさんは来てたからお前も知ってて来ないのかな・・・って。」
riraiveが仲間はずれになげいていると、ITSUMINが奥から出てきた
「女湯の方、終わりましたー。」
「うんうん。よくできたな。ほら、馬鹿兄貴。妹ができるのにお前ができないことは無いだろがんば・・・」
ガッシャーンッ
「きゃぁっ!」
「!!」
「なっ」
何かが窓から飛び込んできた
パキ・・・パキ・・・
女の人がガラスを踏みながら立ち上がる。
(?左手を怪我してる・・・?)
「まったく・・・ミシェルも調子のいいものだ・・・私に雑魚の相手をしろだと?片手が潰れたって人一人殺すぐらい他愛も無いことなのに」
「お前誰だ・・・?」
潤がriraiveとITSUMINを自分の後ろへ隠しながら聞く
「答える必要は無い。お前らはもうじき死ぬ」
「させねぇよ・・・。」
「じゅ、潤君?あの、これはいったい?」
「りぃ、俺があいつと戦う。その隙にITSUMIN連れてユウさん家に逃げろ。場所は分かるな?」
「う、うん・・・だけど」
「いいから。頼んだぞriraive。」
肩をポンと叩き、女の方に走っていく
「!!・・・・」
「お友達は、見捨てる方向で?」
「違うな。体張って助けてやるんだ。」
「できるじゃろうかの?」
女がいきなり動物に変化し、今までの動きの倍速で潤の脇の下を通る
「?!」
「まずは、2人・・・」
「りぃっ!避けろ!」
潤が二人を押す
ザッ
マルシェの爪は潤の後ろ首を切った
「潤君!」
「梅さん!!!」
ドサッ・・・
「まぁいい。まずは一人か・・・」
「梅さんっ!!!」
首に冷たい血を感じた
11.25.19:51
第27話
「やめて!何する気?!」
ミシェルが叫んだ
*水色ジェネラルクリーニング*
「何する気?お前らがJONにやろうとしたこと。」
「ま、まさか・・・殺す気なの?!」
ミシェルが震える。その後ろではマルシェが腕から血を流し危険な状態になっているのが分かった
「NYさん!」
「?何?JON」
「あの、この人・・・いや動物か・・・が重体っぽいし、まず手当てを・・・」
「そいつは敵でしょ?ほっときなさいよ」
「でも!ケガ人に・・・敵も何も・・・」
言っておきながら自分でもどんどん声が小さくなるのが分かるJON。するとNYはため息をつく
「あのね、JON・・・」
「やっぱり、貴女だったのね・・・」
「「うわあぁっ!」」
「そんな・・・驚くこと・・・?」
後ろには栞が立っていた。
「貴女はあのときのお姉ちゃん・・・」
「来るとは思っていたわ・・・あまりにも気が正常ではないものだったから・・・きっと・・・殺しに・・・」
言い終わると同時にミシェルが立ち上がった
「・・・1人にこんなに手間取るとは思わなかったわ・・・いいわ。本当の姿で9人全員殺してやる・・・!」
(ま、まさか・・・)
JONがつばを飲む
(ミシェルちゃんも変化をして大人に?!)
「いかがわしい・・・という言葉がぴったり過ぎる・・・JONには・・・」
「・・・心読んだ?」
「・・・少し・・・」
「何をごちゃごちゃ言ってるの?」
「「「?!」」」
ミシェルはすでにJON達と同い年くらいの女性に変身していた
「おしぃ!!変身シーンが!!」
「それは無いでしょ!」
「いかがわしい・・・」
「ちゃんと人の話聞きなさいよ!!」
「そういってられるのも今のうちよ・・・仲間は呼ばなくて大丈夫?」
大掃除を始めちゃうよ♪
ミシェルが叫んだ
*水色ジェネラルクリーニング*
「何する気?お前らがJONにやろうとしたこと。」
「ま、まさか・・・殺す気なの?!」
ミシェルが震える。その後ろではマルシェが腕から血を流し危険な状態になっているのが分かった
「NYさん!」
「?何?JON」
「あの、この人・・・いや動物か・・・が重体っぽいし、まず手当てを・・・」
「そいつは敵でしょ?ほっときなさいよ」
「でも!ケガ人に・・・敵も何も・・・」
言っておきながら自分でもどんどん声が小さくなるのが分かるJON。するとNYはため息をつく
「あのね、JON・・・」
「やっぱり、貴女だったのね・・・」
「「うわあぁっ!」」
「そんな・・・驚くこと・・・?」
後ろには栞が立っていた。
「貴女はあのときのお姉ちゃん・・・」
「来るとは思っていたわ・・・あまりにも気が正常ではないものだったから・・・きっと・・・殺しに・・・」
言い終わると同時にミシェルが立ち上がった
「・・・1人にこんなに手間取るとは思わなかったわ・・・いいわ。本当の姿で9人全員殺してやる・・・!」
(ま、まさか・・・)
JONがつばを飲む
(ミシェルちゃんも変化をして大人に?!)
「いかがわしい・・・という言葉がぴったり過ぎる・・・JONには・・・」
「・・・心読んだ?」
「・・・少し・・・」
「何をごちゃごちゃ言ってるの?」
「「「?!」」」
ミシェルはすでにJON達と同い年くらいの女性に変身していた
「おしぃ!!変身シーンが!!」
「それは無いでしょ!」
「いかがわしい・・・」
「ちゃんと人の話聞きなさいよ!!」
「そういってられるのも今のうちよ・・・仲間は呼ばなくて大丈夫?」
大掃除を始めちゃうよ♪