11.29.04:58
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11.23.15:35
第6話
「潤君っw和菓子もって来たよw」
・・・ってあれ?知らない子がいる・・・
*赤色ステュピディティ*
(まぁた何かでた)
riraiveはきっとこう思っただろう(予測)
「あのさ、綾さん。この前もらったせんべいもそうだけど。」
「?」
「いちいち作りすぎたからって俺んちに持ってくんのやめてくれないか?」
「えーっだって潤君ち、みんなの集合場所だもん。一番あたしの和菓子を口にしてもらえるでしょ?」
「ココ全員で7人しかいないんだからあんま俺んち置いても意味ねえし・・・。つか誰がみんなの集合場所って言い出した!」
勝手に決められていたことに怒る潤に影を薄めていたriraiveが疑問をいだく
「あのさ、ここって8人いるんじゃないの?7人?」
「ん?ああ、塾Tは人前に姿を現さない謎のお方なんだよ。と言うことで綾さんのお菓子を食べるのは全部で7人で計算は合うわけ。」
「ねぇねぇっ」
「何?綾さん。」
「その子誰?」
「あ、そういや説明してなかったな。自然に話しかけてくるから・・・。」
潤の言い訳は無視し、riraiveを質問攻めしている綾。
「君名前は?」
「riraive。」
「年は?」
「中高生とだけ言っとこう。」
「どこから来たの?」
「ココで言う第3世界とやらだ。」
「へぇー・・・と、あと一つ!」
「なんだ?」
「女?」
「男だ馬鹿野郎!!!」
どう見ようが男だろうがああぁぁぁあ!!
というriraiveの叫びは置いとくことにしよう。うっせ
「あっ、あたしのこといって無かったね!あたしは神崎綾!よろしくね」
「あぁ、かまわんよ」
「綾さんに上から目線を使うなこのゴミメガネっ!」
スリッパで思いっきり頭を殴られたriraive。めっちゃいい音したやんけ
「で、用件は和菓子だけ?」
「あ、あと今度みんなで遊ぼうって思ってw」
「へぇーそう。遊んでもいつもと変わらない気がするんだけどな。」
「うわぁ、冷たぁ。別にいいじゃん気分転換?」
「転換してどうすんのさ。」
潤が適当にあしらうのにむかついたのか、栞さんとITSUMINに話しかけ始めた
「いいですよー?どうせ毎日暇ですし」
「別に・・・空いてる・・・」
「じゃぁ決定だね!潤君はNYに言っといて!」
「また俺・・・まぁいいや。あ、リィも来る?」
NYって誰だ。と思ってたら急に話題を振られ、少しビックリしてから横に首を振った
(こいつ・・・男のくせになんで女ばっかりの所に入れるんだ?NYっていう奴が男のか?それともそういう気にしないのか?)
少々偏見的な目で潤を見て、またお茶をすすった。だいぶ吹き出したので、かなり量が減っている。
そういえば
「ココって他に男いねぇの?」
(潤君ぐらいしか見かけてないんだけど)
確かに、riraiveの前にいるのは潤と顔の整った女の子3人。
「ううん、他に2人いるよ?」
「2人・・・」
(すっくな!!)
「ユウさんとめたないとだな。あ、そういえば・・・。」
「?」
「多分俺らが飛び降りたところで実験するって言ってたから、ソコに行けば会えるよ。」
「ま、また飛び降りたんですか?!梅さん!!」
「いい加減にしないと・・・ホントいつか死ぬ・・・」
「駄目だよこの世界医者いないんだからぁっ!」
何回もやったことがあるんかいとか、本当はいい加減にしなくても死んでるよとか、この世界医者いないんかい!!とか実験?実験て何?とかつっこみたいことはあるがめんどくさいので黙っとこう。
「会いに行くか?」
「ん?んー・・・行く。ココいてもそんなたいしたことないし」
「え?何それ。ココがたいしたこと無い?侮辱罪で訴えるぞ?」
「ごめんなさい」
冗談めかして言ってるようで、目が本気だったので素直に謝るriraive。弱っ!!
「どんな人なんだろうなぁ。ユウさんとか、めたないとさんって・・・」
「ねぇ何その沈黙。やっぱり普通の人じゃないの?!」
すると綾がriraiveの肩に手を置いた
知らない方がいいって事もあるんだよっ?
・・・ってあれ?知らない子がいる・・・
*赤色ステュピディティ*
(まぁた何かでた)
riraiveはきっとこう思っただろう(予測)
「あのさ、綾さん。この前もらったせんべいもそうだけど。」
「?」
「いちいち作りすぎたからって俺んちに持ってくんのやめてくれないか?」
「えーっだって潤君ち、みんなの集合場所だもん。一番あたしの和菓子を口にしてもらえるでしょ?」
「ココ全員で7人しかいないんだからあんま俺んち置いても意味ねえし・・・。つか誰がみんなの集合場所って言い出した!」
勝手に決められていたことに怒る潤に影を薄めていたriraiveが疑問をいだく
「あのさ、ここって8人いるんじゃないの?7人?」
「ん?ああ、塾Tは人前に姿を現さない謎のお方なんだよ。と言うことで綾さんのお菓子を食べるのは全部で7人で計算は合うわけ。」
「ねぇねぇっ」
「何?綾さん。」
「その子誰?」
「あ、そういや説明してなかったな。自然に話しかけてくるから・・・。」
潤の言い訳は無視し、riraiveを質問攻めしている綾。
「君名前は?」
「riraive。」
「年は?」
「中高生とだけ言っとこう。」
「どこから来たの?」
「ココで言う第3世界とやらだ。」
「へぇー・・・と、あと一つ!」
「なんだ?」
「女?」
「男だ馬鹿野郎!!!」
どう見ようが男だろうがああぁぁぁあ!!
というriraiveの叫びは置いとくことにしよう。うっせ
「あっ、あたしのこといって無かったね!あたしは神崎綾!よろしくね」
「あぁ、かまわんよ」
「綾さんに上から目線を使うなこのゴミメガネっ!」
スリッパで思いっきり頭を殴られたriraive。めっちゃいい音したやんけ
「で、用件は和菓子だけ?」
「あ、あと今度みんなで遊ぼうって思ってw」
「へぇーそう。遊んでもいつもと変わらない気がするんだけどな。」
「うわぁ、冷たぁ。別にいいじゃん気分転換?」
「転換してどうすんのさ。」
潤が適当にあしらうのにむかついたのか、栞さんとITSUMINに話しかけ始めた
「いいですよー?どうせ毎日暇ですし」
「別に・・・空いてる・・・」
「じゃぁ決定だね!潤君はNYに言っといて!」
「また俺・・・まぁいいや。あ、リィも来る?」
NYって誰だ。と思ってたら急に話題を振られ、少しビックリしてから横に首を振った
(こいつ・・・男のくせになんで女ばっかりの所に入れるんだ?NYっていう奴が男のか?それともそういう気にしないのか?)
少々偏見的な目で潤を見て、またお茶をすすった。だいぶ吹き出したので、かなり量が減っている。
そういえば
「ココって他に男いねぇの?」
(潤君ぐらいしか見かけてないんだけど)
確かに、riraiveの前にいるのは潤と顔の整った女の子3人。
「ううん、他に2人いるよ?」
「2人・・・」
(すっくな!!)
「ユウさんとめたないとだな。あ、そういえば・・・。」
「?」
「多分俺らが飛び降りたところで実験するって言ってたから、ソコに行けば会えるよ。」
「ま、また飛び降りたんですか?!梅さん!!」
「いい加減にしないと・・・ホントいつか死ぬ・・・」
「駄目だよこの世界医者いないんだからぁっ!」
何回もやったことがあるんかいとか、本当はいい加減にしなくても死んでるよとか、この世界医者いないんかい!!とか実験?実験て何?とかつっこみたいことはあるがめんどくさいので黙っとこう。
「会いに行くか?」
「ん?んー・・・行く。ココいてもそんなたいしたことないし」
「え?何それ。ココがたいしたこと無い?侮辱罪で訴えるぞ?」
「ごめんなさい」
冗談めかして言ってるようで、目が本気だったので素直に謝るriraive。弱っ!!
「どんな人なんだろうなぁ。ユウさんとか、めたないとさんって・・・」
「ねぇ何その沈黙。やっぱり普通の人じゃないの?!」
すると綾がriraiveの肩に手を置いた
知らない方がいいって事もあるんだよっ?
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11.23.15:35
第5話
梅さんと栞さんに連れられてきましたが
この方は誰なんでしょう?
*桃色プリティ*
『じゃ!そゆことで!ジョギング行きたいから切るねっ!』
「あっちょっと!」
一方的に切断され、あきれて座布団にダイブするriraive。
「あぁーっ!!何で俺はココに来たんだぁ!帰りてぇ!!」
むくっと起き上がると目の前にいた女の子と目が合った
「「・・・」」
「あ!!さ、さっきはごめんなさいっ!しみとかなってませんか!?」
「あ、大丈夫です、お気になさらないでください」
可愛らしくにっこり笑う女の子にriraiveは赤くなりながらも「ごめんなさい」ともう一度呟いた
すると奥の扉が開いた
「説明終わったか?せんべいだ。食え。」
「何、その命令口調」
「私、チーズのせたい・・・」
「何、そのこだわり」
いちいちつっこむriraiveを無視して潤は女の子に目線をやる
「ITSUMIN、なんで濡れてるんだ?」
「え?あ、いえ別にたいしたことじゃありませんから」
するとITSUMINの頭にタオルが投げられた
「風邪。」
「え?」
「風邪引くだろ。それで拭いとけ。」
なんであんたこの子の前ではそんな男前なんだー!!
riraiveのつまらない問いはスルーして。
「ありがとうございます」
ITSUMINが少々赤くなってることに重点を置こう。うん、これは重症だ
「じゃぁ、改めて・・・。俺は梅柿潤。ペンキ屋をやっている。と言っても仕事じゃなくほぼ趣味だが。」
「私は栞・・・潤の家の裏の神社で巫女やってる・・・体が重いとかあったらいつでも言って・・・追い払ってあげる・・・」
ピースサインを出しながら言う栞に潤が「栞さんのお経じゃ逆効果だろ」とか言ってる気がしたが聞かないふりをした。
「私はITSUMINといいます。近くで花屋をやってます、よろしくお願いします」
ご丁寧に頭まで下げてくるITSUMINについ頭を下げて「こちらこそ」とかやってたら潤にバカにされた
「あ、俺はriraiveです。普通に人間やってます」
「は?俺らだって普通の人間だぞ?」
「嘘だっ!!!」
特にお前っ!!と潤を指差す
「賑やかな方ですね、なんてお呼びしたらいいでしょうか・・・?」
ITSUMINの素朴な疑問に潤との喧嘩の用意をしていたriraiveの手が止まる
「え?べ、別に・・・riraiveとか?」
「そんなっ!年下なのに呼び捨てだなんて!駄目です!」
「え?ITSUMIN年下?」
「はい。梅さんの1個下ですから。えと、梅さんと同い年ですよね?」
「あ、うん。多分・・・」
「riraiveさん・・・じゃなんだか他の人とかぶっちゃうし・・・」
「ほ、他の人・・・」
他にも変な奴がいるって言ってたような聞きたくなかったような・・・
「あ!お兄ちゃんとかどうですか?」
ブッ!!!(本日2回目)
「ぶふっ!いいねお兄ちゃん!よかったじゃねえかお兄ちゃん!!こんな可愛い妹が出来て!!」
「兄貴・・・」
「・・・」
「お兄ちゃん?」
「誰か普通の人よんでくれええええぇえぇぇ!!」
「てかなんで、お兄ちゃん?」
「え、えと・・・」
だってなんだか親近感わくんですww
この方は誰なんでしょう?
*桃色プリティ*
『じゃ!そゆことで!ジョギング行きたいから切るねっ!』
「あっちょっと!」
一方的に切断され、あきれて座布団にダイブするriraive。
「あぁーっ!!何で俺はココに来たんだぁ!帰りてぇ!!」
むくっと起き上がると目の前にいた女の子と目が合った
「「・・・」」
「あ!!さ、さっきはごめんなさいっ!しみとかなってませんか!?」
「あ、大丈夫です、お気になさらないでください」
可愛らしくにっこり笑う女の子にriraiveは赤くなりながらも「ごめんなさい」ともう一度呟いた
すると奥の扉が開いた
「説明終わったか?せんべいだ。食え。」
「何、その命令口調」
「私、チーズのせたい・・・」
「何、そのこだわり」
いちいちつっこむriraiveを無視して潤は女の子に目線をやる
「ITSUMIN、なんで濡れてるんだ?」
「え?あ、いえ別にたいしたことじゃありませんから」
するとITSUMINの頭にタオルが投げられた
「風邪。」
「え?」
「風邪引くだろ。それで拭いとけ。」
なんであんたこの子の前ではそんな男前なんだー!!
riraiveのつまらない問いはスルーして。
「ありがとうございます」
ITSUMINが少々赤くなってることに重点を置こう。うん、これは重症だ
「じゃぁ、改めて・・・。俺は梅柿潤。ペンキ屋をやっている。と言っても仕事じゃなくほぼ趣味だが。」
「私は栞・・・潤の家の裏の神社で巫女やってる・・・体が重いとかあったらいつでも言って・・・追い払ってあげる・・・」
ピースサインを出しながら言う栞に潤が「栞さんのお経じゃ逆効果だろ」とか言ってる気がしたが聞かないふりをした。
「私はITSUMINといいます。近くで花屋をやってます、よろしくお願いします」
ご丁寧に頭まで下げてくるITSUMINについ頭を下げて「こちらこそ」とかやってたら潤にバカにされた
「あ、俺はriraiveです。普通に人間やってます」
「は?俺らだって普通の人間だぞ?」
「嘘だっ!!!」
特にお前っ!!と潤を指差す
「賑やかな方ですね、なんてお呼びしたらいいでしょうか・・・?」
ITSUMINの素朴な疑問に潤との喧嘩の用意をしていたriraiveの手が止まる
「え?べ、別に・・・riraiveとか?」
「そんなっ!年下なのに呼び捨てだなんて!駄目です!」
「え?ITSUMIN年下?」
「はい。梅さんの1個下ですから。えと、梅さんと同い年ですよね?」
「あ、うん。多分・・・」
「riraiveさん・・・じゃなんだか他の人とかぶっちゃうし・・・」
「ほ、他の人・・・」
他にも変な奴がいるって言ってたような聞きたくなかったような・・・
「あ!お兄ちゃんとかどうですか?」
ブッ!!!(本日2回目)
「ぶふっ!いいねお兄ちゃん!よかったじゃねえかお兄ちゃん!!こんな可愛い妹が出来て!!」
「兄貴・・・」
「・・・」
「お兄ちゃん?」
「誰か普通の人よんでくれええええぇえぇぇ!!」
「てかなんで、お兄ちゃん?」
「え、えと・・・」
だってなんだか親近感わくんですww
11.23.15:34
第4話
「で?説明してもらおうか」
「上から目線とかふざけんな。」
*萌黄色プルーフ*
「えーと・・・あったあった。」
リュックの中から小型の機械を取り出し何かいじくる潤
「・・・よし。塾T?いますか?」
・・・
「またあの人ひとっ走りにいってるんじゃ・・・。」
『はいはい、いるよーっ!』
「いるんならすぐ返事してくださいよ。」
いきなり小型機械からちっこいハイテンションな女の人が出てきてビックリしているriraiveを無視し話を続ける
「第3世界から人間が落ちてきました。なんか説明しろとかうるさいのでよろしくやってください」
『はいはい、えぇと、君お名前はっ?』
「うぇっ!ri・・・riraiveです・・・」
「リィ。そんなびびらなくていい。失礼だ。」
『riraive君ねっ。あたしは塾T』
「あ、はい」
ハイテンションで話しかける人に引き気味ながらもだいぶriraiveはなれてきたらしい
『riraive君は第3世界から来たんだよね。じゃぁ知らないと思うけど世界はねその昔1つだったの』
「・・・?」
今もそうじゃないのか?と思っているriraiveはバカなんだろう。お前さっきから異世界人だのなんだの言ってたじゃん。聞いてろよ
『言い方が悪かったわね。世界は今3つあるの。』
「・・・へ、へぇ・・・?」
『理解してないみたいだけど、話進めるわね』
説明しても意味ないというのが分かったらしい
『その3つの世界っていうのは簡単に言ったら世界に必要な人の世界、世界を大切にする人の世界、あと・・・』
『世界に捨てられた人の、世界』
「捨てられた?」
『ココに来る人は世界が「要らない」と言って捨てた人ばかり。皆そうよ。自分自身何が悪いのか分からないんだけど・・・』
「そんな・・・」
声のトーンを低くして悲しそうにいう塾Tにriraiveも真剣になる。
いや、なりそうだったんだけど。
「え?ちょっと待ってください。俺捨てられたの?え?なんで?!」
『え?riraive君は他の子みたいになんか特徴的なものは』
「いや絵に描いたような平凡人ですよ!」
『おかしいわね。今まで普通の子なんかココにきたこと無いのに』
「え?やっぱりココって普通の人いないのかよ!」
『え?あっ!えと、でも皆いい子だから!』
「てか皆って、そんな世界の全員の性格までわかんないでしょ?何億人とか・・・いるんだから」
『あ、ああ。ここ人口全員で8人なのよ』
ブッ!!!
いつの間にか潤の家でお茶を飲んでいたriraiveがふきだしたお茶は目の前に座っていた知らない可愛い女の子にぶっかかっていた。
「ご!ごめんなさっ!!てか8人でどうやって暮らしてるんだよ!!」
riraiveがワタワタとやっとのことでその可愛らしい女の子にハンカチを渡し、塾Tに聞き返した
『あははっそれは私にも分からないわっ』
あなたはこの真実を受け入れられるかしらね
「上から目線とかふざけんな。」
*萌黄色プルーフ*
「えーと・・・あったあった。」
リュックの中から小型の機械を取り出し何かいじくる潤
「・・・よし。塾T?いますか?」
・・・
「またあの人ひとっ走りにいってるんじゃ・・・。」
『はいはい、いるよーっ!』
「いるんならすぐ返事してくださいよ。」
いきなり小型機械からちっこいハイテンションな女の人が出てきてビックリしているriraiveを無視し話を続ける
「第3世界から人間が落ちてきました。なんか説明しろとかうるさいのでよろしくやってください」
『はいはい、えぇと、君お名前はっ?』
「うぇっ!ri・・・riraiveです・・・」
「リィ。そんなびびらなくていい。失礼だ。」
『riraive君ねっ。あたしは塾T』
「あ、はい」
ハイテンションで話しかける人に引き気味ながらもだいぶriraiveはなれてきたらしい
『riraive君は第3世界から来たんだよね。じゃぁ知らないと思うけど世界はねその昔1つだったの』
「・・・?」
今もそうじゃないのか?と思っているriraiveはバカなんだろう。お前さっきから異世界人だのなんだの言ってたじゃん。聞いてろよ
『言い方が悪かったわね。世界は今3つあるの。』
「・・・へ、へぇ・・・?」
『理解してないみたいだけど、話進めるわね』
説明しても意味ないというのが分かったらしい
『その3つの世界っていうのは簡単に言ったら世界に必要な人の世界、世界を大切にする人の世界、あと・・・』
『世界に捨てられた人の、世界』
「捨てられた?」
『ココに来る人は世界が「要らない」と言って捨てた人ばかり。皆そうよ。自分自身何が悪いのか分からないんだけど・・・』
「そんな・・・」
声のトーンを低くして悲しそうにいう塾Tにriraiveも真剣になる。
いや、なりそうだったんだけど。
「え?ちょっと待ってください。俺捨てられたの?え?なんで?!」
『え?riraive君は他の子みたいになんか特徴的なものは』
「いや絵に描いたような平凡人ですよ!」
『おかしいわね。今まで普通の子なんかココにきたこと無いのに』
「え?やっぱりココって普通の人いないのかよ!」
『え?あっ!えと、でも皆いい子だから!』
「てか皆って、そんな世界の全員の性格までわかんないでしょ?何億人とか・・・いるんだから」
『あ、ああ。ここ人口全員で8人なのよ』
ブッ!!!
いつの間にか潤の家でお茶を飲んでいたriraiveがふきだしたお茶は目の前に座っていた知らない可愛い女の子にぶっかかっていた。
「ご!ごめんなさっ!!てか8人でどうやって暮らしてるんだよ!!」
riraiveがワタワタとやっとのことでその可愛らしい女の子にハンカチを渡し、塾Tに聞き返した
『あははっそれは私にも分からないわっ』
あなたはこの真実を受け入れられるかしらね
11.23.15:32
第3話
潤だ・・・あれ・・・?
「あの人だれ・・・?」
*黄色スピリット*
「どういうことだよ第2とか第3とか」
「ホント、何も知らないんだな」
「だぁかぁらぁ!!ココはどこなんだ!!」
「ここは、第2世界・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「「うわああぁ!!」」
「そんなビックリすることじゃない・・・」
「し、栞さん・・・いい加減普通に出てきてくれ」
「こ、ここには、普通の人間はいないのか・・・」
「潤こいつ、誰・・・?」
riraiveを指差し、潤に問う
「あ?こいつはリィ「riraive!!」・・・riraiveだ。第3世界から落ちてきた。リィ。この人は栞さんだ。」
「巫女をやってる・・・よろしく・・・」
「あ、よ、よろしくお願いします」
「ほおぉおん。栞さんにはずいぶん態度が違うじゃねぇか。」
「お前はお前。栞さんは栞さんだろ?」
「うっぜぇ。」
二人が喧嘩を始める前に栞が潤に話しかける
「ねぇ、潤・・・」
「ん?」
riraiveがお前も態度ずいぶん違ぇじゃんなどとほざいてたので潤がみぞおちを食らわせた。
吐き気を抑える体勢の四つんばいになっていた
「第3世界・・・住人何も知らない・・・教えないでいい・・・?」
「ああ、そっか」
「だからなんなんだよ!第3世界とか!!」
「うるっせえ!俺は今栞さんと話してんだ!死んで来いクソが!!」
罵声を浴びせる潤に栞はriraiveの肩に手を置いて
「安心して・・・死んだらよみがえらせる・・・」
「安心できるかぁ!!つかホント何者なんだよあんたら!普通の奴はいないのか!!」
「「いるいる」」
「何だ今の間は!」
あの人たちは普通って言っていいのかな
「あの人だれ・・・?」
*黄色スピリット*
「どういうことだよ第2とか第3とか」
「ホント、何も知らないんだな」
「だぁかぁらぁ!!ココはどこなんだ!!」
「ここは、第2世界・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「「うわああぁ!!」」
「そんなビックリすることじゃない・・・」
「し、栞さん・・・いい加減普通に出てきてくれ」
「こ、ここには、普通の人間はいないのか・・・」
「潤こいつ、誰・・・?」
riraiveを指差し、潤に問う
「あ?こいつはリィ「riraive!!」・・・riraiveだ。第3世界から落ちてきた。リィ。この人は栞さんだ。」
「巫女をやってる・・・よろしく・・・」
「あ、よ、よろしくお願いします」
「ほおぉおん。栞さんにはずいぶん態度が違うじゃねぇか。」
「お前はお前。栞さんは栞さんだろ?」
「うっぜぇ。」
二人が喧嘩を始める前に栞が潤に話しかける
「ねぇ、潤・・・」
「ん?」
riraiveがお前も態度ずいぶん違ぇじゃんなどとほざいてたので潤がみぞおちを食らわせた。
吐き気を抑える体勢の四つんばいになっていた
「第3世界・・・住人何も知らない・・・教えないでいい・・・?」
「ああ、そっか」
「だからなんなんだよ!第3世界とか!!」
「うるっせえ!俺は今栞さんと話してんだ!死んで来いクソが!!」
罵声を浴びせる潤に栞はriraiveの肩に手を置いて
「安心して・・・死んだらよみがえらせる・・・」
「安心できるかぁ!!つかホント何者なんだよあんたら!普通の奴はいないのか!!」
「「いるいる」」
「何だ今の間は!」
あの人たちは普通って言っていいのかな
11.23.15:24
第2話
今日もいい天気だなぁ
・・・なんか降ってきたけど。
*緑色パレット*
「何だアレ。てかこのままじゃあの物体X俺にジャストミートするくね?あの速度痛いだろ。」
ジャストミート関係無しにココはビル20階に相応する高さだからぶつかったら一緒に落下してしまうんじゃ?という考えには辿り着かず、不安定な足場で仕事道具をリュックに直し、立ち上がる
「うん。こういう場合女の子が落ちてくるケースだな。人かどうかわかんないけど。受け止めよう。」
意味の分からないことを呟き、受け止め体勢的なポーズをとる
「ああああ」
「ん?やっぱ人か?コレで女の子だったらいいんだけど。」
男だったら駄目なんですか?
「あああああああああああ」
「アレどっちかな?女の子?よし女の子で。」
勝手に決めつける。
「あああああああああああああああああああああ!!!」
「おーい!楽しみたいのは分かるが、口閉じないと舌かむぞ!!」
「アホか!!恐怖心じゃぼけええぇ!!」
「ああ、恐いんだ。」
「てかあんたそこいたらぶつかるからどけよ!!」
一人納得していたら上から落ちてきた人に怒られた
「その心配は無いぞ。」
「は?」
「一緒に落ちるからな。」
「・・・・・はい?」
さっきまで遠く離れていた距離はだいぶ縮まっていて、あと数秒でぶつかると言うとき
ガシッ
「え?」
タイミングよく、上から落ちてきた奴の腕をつかみ不安定な足場から
飛び降りた
「・・・」
「あはは、あと何秒で着地するんだろうな。」
「あ」
「あ?」
「あんたまで一緒に落ちてどうすんじゃハゲエェェエェェ!!」
「うるせぇ!舌かむっていったじゃねえか!あ、もうつくぞ。」
大声で怒鳴ってもスルーされた・・・
「てか死ぬ!」
「死なねぇよ。」
「は?」
「だって俺ビルの35階から飛び降りたことあるもん。」
・・・・・・・・・・・・・・・
「おまえ・・・人間じゃないな」
「人間だ。」
どしゅううううぅぅぅ・・・
人間が落ちたときってどんな音がするんだろう(勉強不足)
「ゲホッ・・・コホッ・・・生きてる・・・?」
自分が生きてることがよく実感できてないように自分の体を見る
「!!てか、こいつ下敷きに!!」
「お前生きてるとかゴキブリ並みの生命力だな。」
1匹いると30匹はいるというあの黒い物体だ
「なんで生きてんのおお!!」
「生きてちゃ悪いかよ。」
よく見たら所々から血が出てる
「おまえd「名前は?」
お前大丈夫かよと言う言葉をさえぎられた
「・・ri・・・riraive」
「riraiveか。めんどくせえからリィな。」
なんだと?とくってかかるriraiveを受け流す
「俺は潤だ。梅柿潤。」
「潤・・・君?」
「まあそんな感じで呼んでくれりゃいい。」
(・・・久しぶりの第3世界住人か。)
「ここは・・・第2世界だ。」
「第・・2?」
ようこそ異世界人
・・・なんか降ってきたけど。
*緑色パレット*
「何だアレ。てかこのままじゃあの物体X俺にジャストミートするくね?あの速度痛いだろ。」
ジャストミート関係無しにココはビル20階に相応する高さだからぶつかったら一緒に落下してしまうんじゃ?という考えには辿り着かず、不安定な足場で仕事道具をリュックに直し、立ち上がる
「うん。こういう場合女の子が落ちてくるケースだな。人かどうかわかんないけど。受け止めよう。」
意味の分からないことを呟き、受け止め体勢的なポーズをとる
「ああああ」
「ん?やっぱ人か?コレで女の子だったらいいんだけど。」
男だったら駄目なんですか?
「あああああああああああ」
「アレどっちかな?女の子?よし女の子で。」
勝手に決めつける。
「あああああああああああああああああああああ!!!」
「おーい!楽しみたいのは分かるが、口閉じないと舌かむぞ!!」
「アホか!!恐怖心じゃぼけええぇ!!」
「ああ、恐いんだ。」
「てかあんたそこいたらぶつかるからどけよ!!」
一人納得していたら上から落ちてきた人に怒られた
「その心配は無いぞ。」
「は?」
「一緒に落ちるからな。」
「・・・・・はい?」
さっきまで遠く離れていた距離はだいぶ縮まっていて、あと数秒でぶつかると言うとき
ガシッ
「え?」
タイミングよく、上から落ちてきた奴の腕をつかみ不安定な足場から
飛び降りた
「・・・」
「あはは、あと何秒で着地するんだろうな。」
「あ」
「あ?」
「あんたまで一緒に落ちてどうすんじゃハゲエェェエェェ!!」
「うるせぇ!舌かむっていったじゃねえか!あ、もうつくぞ。」
大声で怒鳴ってもスルーされた・・・
「てか死ぬ!」
「死なねぇよ。」
「は?」
「だって俺ビルの35階から飛び降りたことあるもん。」
・・・・・・・・・・・・・・・
「おまえ・・・人間じゃないな」
「人間だ。」
どしゅううううぅぅぅ・・・
人間が落ちたときってどんな音がするんだろう(勉強不足)
「ゲホッ・・・コホッ・・・生きてる・・・?」
自分が生きてることがよく実感できてないように自分の体を見る
「!!てか、こいつ下敷きに!!」
「お前生きてるとかゴキブリ並みの生命力だな。」
1匹いると30匹はいるというあの黒い物体だ
「なんで生きてんのおお!!」
「生きてちゃ悪いかよ。」
よく見たら所々から血が出てる
「おまえd「名前は?」
お前大丈夫かよと言う言葉をさえぎられた
「・・ri・・・riraive」
「riraiveか。めんどくせえからリィな。」
なんだと?とくってかかるriraiveを受け流す
「俺は潤だ。梅柿潤。」
「潤・・・君?」
「まあそんな感じで呼んでくれりゃいい。」
(・・・久しぶりの第3世界住人か。)
「ここは・・・第2世界だ。」
「第・・2?」
ようこそ異世界人