11.23.14:21
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05.14.15:46
第101話
=めたないとの場合=
「ん?」
「ごきげんよう?」
「・・・誰?」
*白色ヒューマン*
「何なのその態度はせっかく人間の姿になってまで・・・」
「な、七海さん!!?」
大声を上げて指差し確認するめたないと
「人を指差すなとは習いませんでしたの?」
対する七海は肩にかかる髪の毛をさらっと後ろに流した
「うっそだぁ!!」
「なっ!失礼な!私は人間ではありませんけどウサギの人形でもありませんのよ!勘違いなさらないで!」
「うっ・・・すみません。ところで・・・」
「え?あ、あぁそうでしたわね。ハイこれ。私腕には自信ありますから味のほうは心配なさらないで結構よ」
「ありがとー・・・うわ、すっげー!」
めたないとが箱を開けるとあまりにも完成度の高い代物が出てきて思わず声にだす
「ありがとう七海さん!・・・うめぇし!」
「まぁ、ほめられて悪い気はしませんわね。あ、ついでに」
「ん?」
めたないとが口の周りに少しチョコをつけながらも振り返る
「私の名前はりおですわ。七海はあのウサギ本体の名前であって魂の私の名前ではありませんわ。お忘れなく」
にこっと笑いながら口の周りについてあったチョコを取ってあげる
身長が同じくらいなので別に苦はない
「!!」
「あら、これはいやでした?」
指についたチョコをなめると顔を真っ赤にしてめたないとが反応する
台詞カードの内容・・・
「チョコがついてたらとって舐めてあげる!台詞はいらない!」
・・・この大会の趣旨はどこいった?
七海さん、圧勝・・・。
「ん?」
「ごきげんよう?」
「・・・誰?」
*白色ヒューマン*
「何なのその態度はせっかく人間の姿になってまで・・・」
「な、七海さん!!?」
大声を上げて指差し確認するめたないと
「人を指差すなとは習いませんでしたの?」
対する七海は肩にかかる髪の毛をさらっと後ろに流した
「うっそだぁ!!」
「なっ!失礼な!私は人間ではありませんけどウサギの人形でもありませんのよ!勘違いなさらないで!」
「うっ・・・すみません。ところで・・・」
「え?あ、あぁそうでしたわね。ハイこれ。私腕には自信ありますから味のほうは心配なさらないで結構よ」
「ありがとー・・・うわ、すっげー!」
めたないとが箱を開けるとあまりにも完成度の高い代物が出てきて思わず声にだす
「ありがとう七海さん!・・・うめぇし!」
「まぁ、ほめられて悪い気はしませんわね。あ、ついでに」
「ん?」
めたないとが口の周りに少しチョコをつけながらも振り返る
「私の名前はりおですわ。七海はあのウサギ本体の名前であって魂の私の名前ではありませんわ。お忘れなく」
にこっと笑いながら口の周りについてあったチョコを取ってあげる
身長が同じくらいなので別に苦はない
「!!」
「あら、これはいやでした?」
指についたチョコをなめると顔を真っ赤にしてめたないとが反応する
台詞カードの内容・・・
「チョコがついてたらとって舐めてあげる!台詞はいらない!」
・・・この大会の趣旨はどこいった?
七海さん、圧勝・・・。
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05.14.15:29
第100話
「き、緊張しますね!」
「ていうか誰が誰に行くか。決めたの?」
「潤に・・・あげたいのに・・・」
「まぁまぁ、ルールなんですもの!」
「お気持ちだけいただいとくよ。」
潤が栞の頭をなでる
そして4人はチョコを渡すため1人はそれを見届けるため出て行った
*黄色スマイリー*
=ユウの場合=
「あれ?珍しいね?」
「・・・まぁ・・・」
栞がドアのところに一瞬立ち、中へ入ってくる
「僕にくれるの?」
「うん・・・潤と一緒に作ったから大丈夫のはず・・・」
「潤さん一体何人にチョコの作り方教えたんだろうね?」
「・・・たぶん・・・4人・・・?」
「ははっ大変だね」
おかしそうに笑うユウに自然と笑みがこぼれる
「あ・・・チョコ・・・」
「うん、いただくよ。ありがとう。」
にっこりと笑われてまた笑い返す
「あと・・・ユウ・・・」
「ん?」
「また来年も・・・もらってね・・・?」
ふわっと言う効果音がぴったりの笑みにこれを言われちゃあ大抵の男は瀕死状態になる
「うん、いいよ?」
が、まぁこいつはそうも行かないので。
15分前渡された台詞カード。
綾もいい加減飽きたらしい。くじ引きで引かされた。
内容は
「また来年ももらってね?プラス笑顔!!」
普段笑わない栞には難しそうだったが、ユウが笑わしてくれたので何とか自然にいえた
栞さん結果は五分五分です
「ていうか誰が誰に行くか。決めたの?」
「潤に・・・あげたいのに・・・」
「まぁまぁ、ルールなんですもの!」
「お気持ちだけいただいとくよ。」
潤が栞の頭をなでる
そして4人はチョコを渡すため1人はそれを見届けるため出て行った
*黄色スマイリー*
=ユウの場合=
「あれ?珍しいね?」
「・・・まぁ・・・」
栞がドアのところに一瞬立ち、中へ入ってくる
「僕にくれるの?」
「うん・・・潤と一緒に作ったから大丈夫のはず・・・」
「潤さん一体何人にチョコの作り方教えたんだろうね?」
「・・・たぶん・・・4人・・・?」
「ははっ大変だね」
おかしそうに笑うユウに自然と笑みがこぼれる
「あ・・・チョコ・・・」
「うん、いただくよ。ありがとう。」
にっこりと笑われてまた笑い返す
「あと・・・ユウ・・・」
「ん?」
「また来年も・・・もらってね・・・?」
ふわっと言う効果音がぴったりの笑みにこれを言われちゃあ大抵の男は瀕死状態になる
「うん、いいよ?」
が、まぁこいつはそうも行かないので。
15分前渡された台詞カード。
綾もいい加減飽きたらしい。くじ引きで引かされた。
内容は
「また来年ももらってね?プラス笑顔!!」
普段笑わない栞には難しそうだったが、ユウが笑わしてくれたので何とか自然にいえた
栞さん結果は五分五分です
05.02.12:42
第99話
東側 丘頂上・桜の木傍
「・・・あ」
「あ、ri、riraiveさん・・・」
*チョコレート色アンレスト*
「・・・///」
「・・・///」
シャイなんだろうな。二人とも
「えと・・・あの、チョコレート・・・」
「あ、ありがとうございます。えと・・・」
しどろもどろ。
「食べても・・・?」
「あ、うん!どうぞ」
・ ・ ・ ・
「あの・・・」
「おいしいです、すごく!」
「あ、よかった・・・」
にっこり笑うriraiveに藤波もにっこり笑い返す
そうそう、これだよバレンタインって
「・・・・あ!!」
「うぉっ!?」
いきなりの大声にほのぼのムードをぶち壊す藤波
~15分前~
「くあぁ~あ、ネタ尽きてきたなぁ・・・」
欠伸をして次の藤波の台詞を紙をはがしてみせる
「はい、藤波ちゃんの台詞これ。」
「こ、これ?!」
「これ。」
藤波の方に向日葵と七海が肩に手を置く
「「・・・ふぁいと」」
「ふえぇー・・・」
「ri、riraiveさん・・・これから私の言うこと絶対に深く考えたりしないでね・・・?」
「・・・は?うん・・・?」
軽く咳払いをして真剣な顔してまっすぐriraiveを見つめなおす
「な、何?」
照れるriraive
「riraiveさん・・・・た、た、食べちゃ、いたい、です・・・」
「は??」
「あ、あれ?ちがっ、え?食べて、ほし、あれ?」
「ふ、藤波さん?お、落ち着こう?」
大体言いたいことがつかめてきたriraiveは顔を真っ赤にしながら藤波を制する
~また15分前~
『私も食べてほしいなw』
「てか、これ一番言いにくいよ?今まで見てきた中で。」
「無理。あたしだったら罰ゲームだろうが絶対言わないわ」
「藤波さん・・・かわいそうです・・・」
「あたしでもちょっと止めたいわー」
みんなそれぞれ言いたいことを言う
「そ、そんなぁ~・・・綾さ~ん・・・」
涙を浮かべながら綾さんに助けてと目で訴える
「これ以上ねたが浮かばないから無理っ!」
にっこりといわれる。忠実な藤波はその笑顔を裏切れず・・・みたいな。
「ふ、藤波さんもういいから。無理になんか言おうとしなくて」
「は、はいぃごめんなさあぁい・・・」
顔を真っ赤にしながら体育座りをする藤波をきっとなんかあったんだろうとしかも綾が絡んでるんだろうと一人納得して慰める
藤波大失敗・・・です。
「・・・あ」
「あ、ri、riraiveさん・・・」
*チョコレート色アンレスト*
「・・・///」
「・・・///」
シャイなんだろうな。二人とも
「えと・・・あの、チョコレート・・・」
「あ、ありがとうございます。えと・・・」
しどろもどろ。
「食べても・・・?」
「あ、うん!どうぞ」
・ ・ ・ ・
「あの・・・」
「おいしいです、すごく!」
「あ、よかった・・・」
にっこり笑うriraiveに藤波もにっこり笑い返す
そうそう、これだよバレンタインって
「・・・・あ!!」
「うぉっ!?」
いきなりの大声にほのぼのムードをぶち壊す藤波
~15分前~
「くあぁ~あ、ネタ尽きてきたなぁ・・・」
欠伸をして次の藤波の台詞を紙をはがしてみせる
「はい、藤波ちゃんの台詞これ。」
「こ、これ?!」
「これ。」
藤波の方に向日葵と七海が肩に手を置く
「「・・・ふぁいと」」
「ふえぇー・・・」
「ri、riraiveさん・・・これから私の言うこと絶対に深く考えたりしないでね・・・?」
「・・・は?うん・・・?」
軽く咳払いをして真剣な顔してまっすぐriraiveを見つめなおす
「な、何?」
照れるriraive
「riraiveさん・・・・た、た、食べちゃ、いたい、です・・・」
「は??」
「あ、あれ?ちがっ、え?食べて、ほし、あれ?」
「ふ、藤波さん?お、落ち着こう?」
大体言いたいことがつかめてきたriraiveは顔を真っ赤にしながら藤波を制する
~また15分前~
『私も食べてほしいなw』
「てか、これ一番言いにくいよ?今まで見てきた中で。」
「無理。あたしだったら罰ゲームだろうが絶対言わないわ」
「藤波さん・・・かわいそうです・・・」
「あたしでもちょっと止めたいわー」
みんなそれぞれ言いたいことを言う
「そ、そんなぁ~・・・綾さ~ん・・・」
涙を浮かべながら綾さんに助けてと目で訴える
「これ以上ねたが浮かばないから無理っ!」
にっこりといわれる。忠実な藤波はその笑顔を裏切れず・・・みたいな。
「ふ、藤波さんもういいから。無理になんか言おうとしなくて」
「は、はいぃごめんなさあぁい・・・」
顔を真っ赤にしながら体育座りをする藤波をきっとなんかあったんだろうとしかも綾が絡んでるんだろうと一人納得して慰める
藤波大失敗・・・です。
05.02.11:59
第98話
神社 境内
「・・・あ」
「や、神凪君」
*赤色ルール*
「おぬしは・・・・」
「綾だよ。神崎綾。神凪君は第2世界にはなれた?」
石段に腰掛けて綾が聞く
「うぬ・・・個性的な輩共が多いということはわかった」
「そう。あ、バレンタインって言う行事知ってる?」
「聞いたことはあるがの。実際何をするかは・・・なにやら甘いにおいがするの・・・?」
神凪がにおいをかぐ
「うんっ!バレンタインって言うのはチョコレートっていうお菓子を好きな男の子に上げるの・・・まぁ国によって違うとか言われてるけど第2世界じゃ関係ないわねっ。甘いもの好き?」
「まぁ、嫌いか好きかで言うと好きじゃな」
「よかった、これあたしが作ったの。食べてくれる?」
綾がバックから箱を取り出して神凪に渡す綾
「甘いにおいはこれか・・・大福?」
蓋を開けると大福に似たお菓子が入ってる
「その中にチョコが入ってるのよ!食べてみて!」
ニコニコと綾が話す
「・・・・ん、うまいぞ!おぬし潤より料理うまいのではないか?!」
「そりゃあね!潤君とは違って本職だもの!潤君の方がうまいって言われたらへこむわ」
「いや、絶品であった。もうないのか?」
いつの間にやら大福を平らげた神凪が指をくわえて言う
神風と同じ顔だから女の子のようでかわいい
「ふふっまたうちに来てくれれば作ってあげる!いつでもおいで!」
「あぁ、そうすることにしよう。おぬしいい奴じゃの綾!」
「ありがとw」
にっこり笑って返す綾
~15分前~
「あたしの台詞はこれ!」
『これ、あたしが作ったの。食べてくれる?』
「綾のだけずるい!」
「んなの誰でもいえるだろうが!!」
NYと潤が猛反論
「うるさいなぁ、あたしがきざな言葉を言うのはユウの前だ・け・よw」
「うそつけこのやろー!!」
「フェアじゃねぇ!」
それでもNYと潤は反論し続けたらしい
(地味にスルーされたけど・・・言ったから別にルール違反じゃないもんねーwwあんな恥ずかしい台詞言えるかってのw)
綾・・・作戦成功?
「・・・あ」
「や、神凪君」
*赤色ルール*
「おぬしは・・・・」
「綾だよ。神崎綾。神凪君は第2世界にはなれた?」
石段に腰掛けて綾が聞く
「うぬ・・・個性的な輩共が多いということはわかった」
「そう。あ、バレンタインって言う行事知ってる?」
「聞いたことはあるがの。実際何をするかは・・・なにやら甘いにおいがするの・・・?」
神凪がにおいをかぐ
「うんっ!バレンタインって言うのはチョコレートっていうお菓子を好きな男の子に上げるの・・・まぁ国によって違うとか言われてるけど第2世界じゃ関係ないわねっ。甘いもの好き?」
「まぁ、嫌いか好きかで言うと好きじゃな」
「よかった、これあたしが作ったの。食べてくれる?」
綾がバックから箱を取り出して神凪に渡す綾
「甘いにおいはこれか・・・大福?」
蓋を開けると大福に似たお菓子が入ってる
「その中にチョコが入ってるのよ!食べてみて!」
ニコニコと綾が話す
「・・・・ん、うまいぞ!おぬし潤より料理うまいのではないか?!」
「そりゃあね!潤君とは違って本職だもの!潤君の方がうまいって言われたらへこむわ」
「いや、絶品であった。もうないのか?」
いつの間にやら大福を平らげた神凪が指をくわえて言う
神風と同じ顔だから女の子のようでかわいい
「ふふっまたうちに来てくれれば作ってあげる!いつでもおいで!」
「あぁ、そうすることにしよう。おぬしいい奴じゃの綾!」
「ありがとw」
にっこり笑って返す綾
~15分前~
「あたしの台詞はこれ!」
『これ、あたしが作ったの。食べてくれる?』
「綾のだけずるい!」
「んなの誰でもいえるだろうが!!」
NYと潤が猛反論
「うるさいなぁ、あたしがきざな言葉を言うのはユウの前だ・け・よw」
「うそつけこのやろー!!」
「フェアじゃねぇ!」
それでもNYと潤は反論し続けたらしい
(地味にスルーされたけど・・・言ったから別にルール違反じゃないもんねーwwあんな恥ずかしい台詞言えるかってのw)
綾・・・作戦成功?
05.02.11:38
第97話
西側 大海川・川原
「・・・」
「・・・あ」
川原で待っているとNYが来た
「NYさん!!」
「はぁ・・・」
軽くため息をつくと意を決したようにJONに近づいていった
*橙色ブルッシュ*
「座らなくて大丈夫ですか?てかそこ汚いですよね」
「別に、大丈夫だから。って!!いいって!ハンカチとか敷こうとするな!!」
クレヨン●●ちゃんかよ!という突っ込みもむなしくハンカチの上に座らされる
「あの、これ・・・!!」
「あ、ありがとうございます!」
「あたし、料理ヘタだしさ・・・バレンタインなんて今まで何もしてこなかったから、まずいだろうし、その・・・」
言い訳をがんばっていたNYだったがJONはさっさとチョコを食べていた
「ちょっ!人の話・・・」
「おいしいですよ?」
「は?」
「おいしいです。全然まずいなんてことないですよ?」
「・・・本当?」
「はい。」
「・・・・敬語、いいよ」
「はい。」
にっこりと笑うJONにNYもしょうがないように笑う
「あ、川原冷えますからどうぞ」
ついでにマフラーも貸してくれた
「・・・・あ」
~15分前~
「NYはこれよ!」
「何でこれ?」
「JON君は必ず女の子に対して親切だから。そのときにズバッと!!」
「・・・・」
「NYはいわねぇと思うなぁ。特にJONさん相手だし。」
潤がNYの変わりに批判する
「言わないなら言わないで罰ゲームあるからいいのよ?」
にっこりと悪魔の笑みを浮かべる綾にNYはうなずくしかなかった
「JON」
「はい?」
「・・・・他の子にもしてるの?」
顔を真っ赤にしてそっぽを向いてつぶやく
「知りたいですか?」
「・・・は?」
予想外の答えに顔をJONに戻す
JONはにっこり笑っていた(!!)
「べ、別に!ただなんとなくだったから!!」
「・・・そうですか」
まだにっこりを解かずに前を向いたJON
(・・・なに!この雰囲気!!)
NYはそう思ったという
(・・・・・・!!!ああぁ、びっくりした!超かわいいんですけどNYさん!!!)
JONはそう思ったという
NY若干成功?
「・・・」
「・・・あ」
川原で待っているとNYが来た
「NYさん!!」
「はぁ・・・」
軽くため息をつくと意を決したようにJONに近づいていった
*橙色ブルッシュ*
「座らなくて大丈夫ですか?てかそこ汚いですよね」
「別に、大丈夫だから。って!!いいって!ハンカチとか敷こうとするな!!」
クレヨン●●ちゃんかよ!という突っ込みもむなしくハンカチの上に座らされる
「あの、これ・・・!!」
「あ、ありがとうございます!」
「あたし、料理ヘタだしさ・・・バレンタインなんて今まで何もしてこなかったから、まずいだろうし、その・・・」
言い訳をがんばっていたNYだったがJONはさっさとチョコを食べていた
「ちょっ!人の話・・・」
「おいしいですよ?」
「は?」
「おいしいです。全然まずいなんてことないですよ?」
「・・・本当?」
「はい。」
「・・・・敬語、いいよ」
「はい。」
にっこりと笑うJONにNYもしょうがないように笑う
「あ、川原冷えますからどうぞ」
ついでにマフラーも貸してくれた
「・・・・あ」
~15分前~
「NYはこれよ!」
「何でこれ?」
「JON君は必ず女の子に対して親切だから。そのときにズバッと!!」
「・・・・」
「NYはいわねぇと思うなぁ。特にJONさん相手だし。」
潤がNYの変わりに批判する
「言わないなら言わないで罰ゲームあるからいいのよ?」
にっこりと悪魔の笑みを浮かべる綾にNYはうなずくしかなかった
「JON」
「はい?」
「・・・・他の子にもしてるの?」
顔を真っ赤にしてそっぽを向いてつぶやく
「知りたいですか?」
「・・・は?」
予想外の答えに顔をJONに戻す
JONはにっこり笑っていた(!!)
「べ、別に!ただなんとなくだったから!!」
「・・・そうですか」
まだにっこりを解かずに前を向いたJON
(・・・なに!この雰囲気!!)
NYはそう思ったという
(・・・・・・!!!ああぁ、びっくりした!超かわいいんですけどNYさん!!!)
JONはそう思ったという
NY若干成功?